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無料でおもちゃをレンタルできる印西おもちゃの図書館

印西市には定期的におもちゃの図書館が開かれています。
おもちゃの図書館というのはその名の通り、おもちゃを借りることができる場所です。
すべての自治体にあるわけではなく、千葉県内でも限られた自治体にしかありません。
こんなに素晴らしい場所がある印西市。ぜひ利用したいですよね!

情報は2023年6月現在となります。

記事公開日:2019年4月15日
記事更新日:2023年6月9日
写真・記事掲載は、おもちゃの図書館の許可を得ています。

 

おもちゃ図書館とは

おもちゃ図書館とは、障がいのある子ども達におもちゃの素晴らしさと遊びの楽しさをという願いから始まったボランティア活動ですが、現在は障がいがある子も健常児も一緒に遊び交流し、育つ場所として、地域とともにある場所になっています。

子どもたちには上手におもちゃで遊ぶことができない子もいます。興味のない子もいます。そんな子どもたちのためにたくさんのおもちゃを用意して、自分で選んだおもちゃでたくさん遊び、学び、親子のふれあいができる素敵な活動です。

私も障がい児の社会サポートボランティアをやっていたので、ぜひこの活動は応援したいですね。

※便宜上「障がい」という言葉を使わせていただいています。

印西おもちゃの図書館

印西おもちゃの図書館の概要

印西おもちゃの図書館

印西おもちゃの図書館では毎月決まった場所で開催されています。

総合福祉センター (2023年6月時点)

貸出期間は1か月

印西おもちゃの図書館

借りた日から1か月間レンタルできて、返却は次の月の開館日。

1か月もすると失くしちゃったり、忘れちゃったり、壊れちゃったりいろいろあるかと思います。
そこは親御さんたちの腕の見せ所?
決して怒らずに、でもいい加減に扱わずに。失くしたり壊したりしたことは正直に伝えることも大切だと思います。

物の大切さと楽しさ、おもちゃを返すという社会性、おもちゃとお別れする寂しさ、そして選ぶ喜びと新しいおもちゃを通してのふれあいを大切にしてくださいね。

開催場所・開催日時

印西総合福祉センター

ひとつめは印西総合福祉センター内。
同時におもちゃの病院が開かれていることもあります。
おもちゃの病院では壊れたおもちゃを診てもらうこともできますよ。

開館場所:千葉県印西市竹袋614-9 印西総合福祉センター内
開館日時:第2土曜日 10:00~12:00
貸出資格:お子さま全員と親御さん (兄弟分もOK)
貸出期間:1か月

印西総合福祉センター:公式サイト

未確認:そうふけふれあいの里・ふれあいセンターいんば

 

借り方

並べられているたくさんのおもちゃの中から好きなおもちゃを借りることができます。スタッフさんはおもちゃに詳しいのでいろいろ聞いてみると良いですね。
人気のおもちゃはすぐに借りられてしまうので、親御さんも夢中になって探しちゃいます。

おもちゃを選ぶ

たくさんのおもちゃの中から気に入ったものを選びましょう。

おもちゃの図書館冊子を作ってもらう

いわゆる図書カードのようなものです。スタッフさんが作ってくれますよ。

 

どんなおもちゃがあるの?

おもちゃはトイザらスやイオン、西松屋などで市販されているものと同じです。

印西おもちゃの図書館

「アンパンマン」のものもあれば「いないいないばあ」などキャラクターものもあります。

おもちゃの状態

たくさんあるおもちゃ。ただし新品ではありませんので、少し部品が無くなっていたり、ちょっと汚れていたりします。
でもスタッフさんは返却後にすべてのおもちゃのパーツを除菌布で拭いて綺麗にしてくれています。そんな心遣いもありがたいですよね。