生活に役立つ情報

印西市内のAED設置場所|救急からAED使用の流れ

こんにちは。
みなさんはAED (自動体外式除細動器) の講習を受けたことがありますか?
こんなページは必要ないことに越したことは無いのですが、もし万が一の時用に一般ブログとして特集をさせていただきました。

家から一番近いAED設置場所だけチェックしてみてはいかがでしょう。

一般の方ができるAED救急救命対応の流れ

プロの方が見たら「いやいやそこは・・・」「もっと細かく書かないと・・・」という部分もあるかと思いますが、あくまでイメージをふくらませるための流れを書いてみました。

倒れている人を発見。

周囲安全を確認。 (車など)

周りに助け (救急車を呼ぶ・AEDを持ってくる) を求める。

意識の確認。 (心拍の有無・呼吸の有無…鼻から息があるか、胸の上下があるか)

呼吸がない場合、気道確保。 (喉の通りをよくするため頭を上向くように。吐いていたら顔を横に向けるなど)

人工呼吸 (鼻をつまみ、口をふさぎ息を入れる) を大きく2回…2回目は胸が縮むまで待つ。

胸骨圧迫20回くらい。 (左右の乳首の真ん中らへんを手の親指の内側で両手で真下に圧迫、脈拍1分間に100くらいの早さ、3cm以上押すイメージ。小さい子どもの場合は指で行う。あばら骨折の心配より心臓を動かす方が大事。)

救急隊員が来るまで「」と「」を延々繰り返す。

たぶん胸骨圧迫は自分が「おぅぇ~」となるくらい疲れますので、途中で変わってもらえたら変わってもらう方が良いと思います。

AEDの使い方

誰かにAED準備をお願いする。

服を脱がす。冷や汗など濡れている場合は拭く。(心不全の場合冷や汗が多い。)

AEDラベルを貼ってもらう。その間は続ける。

AEDの音声に従ってスイッチ。

倒れている人から離れる。

救急隊員が来るまで「」「」→「AED」を繰り返す。

胸骨圧迫は一般的な俗語で使われてる心臓マッサージとか心肺蘇生などのようなイメージです。

他にも大事な救命の役割

交通整理。
裸を写真や動画で撮影する人を防ぐために壁を作る。
など

情報は2022年2月現在です。

印西市内のAED設置場所

AED設置場所は「ちば救急医療ネットAED設置場所検索」で地図検索できます。
実際に起こってからでは検索してられないので、ある程度の場所をざっと見てみましょう。

ここで紹介するスキャン画像はおそらく更新しません。
ですが一度市内全域を目を通すことで、どういうところにAEDがありそうかイメージが付きます。(これが目的です。)

公共施設・医者・病院・学校・介護施設・大型商業施設・ホテル・コンビニ・大型マンション
は置いている場合が多いです。

千葉ニュータウン中央地区のAED設置場所

千葉ニュータウン中央駅周辺のAED設置場所

木刈・大塚・鹿黒・浦部地区広域のAED設置場所

印西市木刈・浦部・鹿黒・大塚のAED設置場所

草深・高花・西の原地区広域のAED設置場所

印西市草深・高花地区のAED設置場所

船尾・武西地区広域のAED設置場所

印西市船穂・船尾地区のAED設置場所

印西牧の原地区のAED設置場所

印西牧の原地区のAED設置場所

木下・大森地区のAED設置場所

印西市木下・大森地区のAED設置場所

小林・平岡地区広域のAED設置場所

小林地区のAED設置場所

滝野・本埜地区広域のAED設置場所

印西市滝野・本埜AED設置場所

印旛日本医大地区のAED設置場所

印旛日本医大地区のAED設置場所

山田・平賀地区のAED設置場所

印西市山田平賀地区のAED設置場所

岩戸・宗像地区広域のAED設置場所

印西市岩戸宗像地区のAED設置場所

AED講習・普通救命講習

普通救命講習修了証

私は今までの職業柄、救命講習を何度も受けてきたことがあるのですが、最近では地域(町内会)でも救命講習が実施されていて、積極的に参加するようになりました。

普通救命講習修了証

おそらくみなさんの住んでいる地域でも無料で救急救命の講座や講習、講演会などが行われているのではないでしょうか。

普通救命講習をやっているところ

印西地区消防組合

実際に身近に迫ってみないとなかなか参加しようとは思わないし、
いざ参加してもはずかしくて実践できません。
また、訓練していてもパニックになってしまうこともあります。

けれども一連の流れをイメージトレーニングするだけでだいぶ違うかと思います。

ぜひこのページと出会えたご縁があった方は、一度AEDの使用講習を受けてみてはいかがでしょうか?
また、このページとめぐり逢えて「うちは置いていないや」という企業さんはAED購入を検討してみてはいかがでしょうか?

AEDの値段

機能性など含めまちまちだとは思いますが、Amazon(外部リンクは参考価格)でも買えるようです。
高いなぁと思いますが、人の命には代えられないので家にあっても良いかもしれませんね。

AEDまでの距離

地図を見て気づいた方もいるかもしれませんが、地区の人口の割合というよりも、その場所 (家とか) から何分でAEDを取りに行けるかがカギとなります。
何もないときに「AEDが家から遠い」という気づきは貴重です。

というわけで、へんな頭の高さからの物言いのようで読み返している自分が何者だい、と突っ込みたくなる記事でしたが、需要もないわりに書くのに時間がかかったページです。
でも大切なことだと思ったので特集してみました。