千葉県の工場見学できるスポット20か所紹介
千葉県で工場見学ができるスポットを紹介しています。
特に千葉県北部は工場見学を実施している企業が多く、大規模なところから小さなところまで様々。
酒蔵も多く、酒造見学スポットもたくさんあり、子連れだけでなく大人だけの楽しみやデートスポットとしてもおすすめです。
もくじ
千葉県で工場見学ができるスポット
キッコーマンもの知りしょうゆ館|野田市


ここイイ:世界のキッコーマン。とにかく工場の規模、広さに圧倒。東武野田線はキッコーマンが出資してできた路線というほど歴史、規模ともに千葉が誇るグローバル企業。しょうゆ歴史の学びあり。しょうゆ作り体験あり。まめカフェもあり。歴史的な建物も残っています。
所在地 :千葉県野田市野田110キッコーマン食品野田工場内
利用時間:9:00/9:30/10:00/10:30/11:00/13:00/13:30/14:00/14:30
予約 :完全予約制・前日までに電話
利用条件:なし (できれば小学生以上がおすすめ)
休館日 :土・日・祝日・毎月第4月曜(祝日の場合翌日)・GW・お盆・年末年始
料金 :無料
駐車場 :無料
電車 :東武アーバンパークライン「野田市駅」徒歩約3分
お問い合わせ先:04-7123-5136
受付時間 :休館日を除く 9:00~12:00/13:00~16:00
SNS :@kikkoman.jp
公式サイト:キッコーマンもの知りしょうゆ館公式ページ
ヤマサ醤油しょうゆ味わい体験館|銚子市

醤油は野田だけでなく銚子も有名。
銚子にはヤマサとヒゲタがあります。あなたはどっち派?私は小学生の頃みんなでヤマサかヒゲタのどちらかの工場見学に行ったことがあるなぁ。

ヤマサ醤油は予約をしてない人もこのまま中に入ってOK。
お土産屋さんやしょうゆソフトクリーム、だし醤油作り体験などは自由にできます。(すべて有料)
ここイイ:しょうゆ味わい体験館はレトロな雰囲気たっぷり。しょうゆソフトクリームをはじめ、お土産も充実しています。銚子は漁業の町で知られていますが、醤油の町としても有名。ヤマサ醤油もまた世界各地にもしょうゆを届けるグローバル企業です。ヤマサならではの発祥の歴史や独自の味のヒミツ、こだわりを学べます。敷地内では日本最古の機関車の展示もあります。「しょうゆ作り&運搬で利根川の水運を活かした歴史」も一緒に頭の片隅にどうぞ。
所在地 :千葉県銚子市北小川町2570
利用時間:9:00/10:00/11:00/13:00/14:00/15:00
月〜金曜日 約1時間 映像+屋外徒歩30分
土曜祝祭日 映像のみ約30分
予約 :完全予約制・ネット予約可
利用条件:なし (できれば小学生以上がおすすめ)
休館日 :日曜日・夏期休暇・年末年始
料金 :無料
駐車場 :無料
電車 :JR「銚子駅」徒歩約7分/銚子電鉄「仲の町駅」徒歩約3分
お問い合わせ先:0479-22-9809
受付時間 :休館日を除く 8:25~17:00
SNS :@yamasa_soy_sauce
公式サイト:ヤマサ醤油工場公式ページ
ヒゲタしょうゆわくわく!工場見学|銚子市

400年以上の歴史を持つヒゲタしょうゆ。
ヒゲタしょうゆは企業向けで販売されている割合が高いとのこと。確かにキッコーマンやヤマサと比べるとあまり店頭で見かけません。

残念ながら工場見学は2025年現在休止中とのことですが、外観は趣があるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。また、地元銚子ではヒゲタしょうゆとヤマサしょうゆの両方を置いたお店や飲食店が多いので、味比べができます。
ここイイ:残念ながら工場見学は2025年現在休止中とのことですが、外観は趣があるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。また、地元銚子ではヒゲタしょうゆとヤマサしょうゆの両方を置いたお店や飲食店が多いので、味比べができます。
所在地 :千葉県銚子市八幡町516
利用時間:ー
予約 :ー
利用条件:ー
休館日 :土・日・祝日・夏期休暇・年末年始
料金 :ー
駐車場 :ー
電車 :JR「銚子駅」徒歩約10分
お問い合わせ先:0120-144-164
受付時間 :平日 9:00~12:00/13:00~16:00
SNS :@higeta.jp
公式サイト:ヒゲタしょうゆ公式ページ
入正醤油|東庄町

入正の読みは「いりしょう」。
江戸時代1724年(享保9年)創業の老舗醤油蔵。
1985年に放送されたNHK朝連続ドラマ「澪(みお)つくし」の撮影現場にもなっています。
仕込み蔵は秋田杉ででき、100個もの大樽や旧道具がそのまま保存されています。
秋田杉の蔵は高さ2.6m、直径2.6m。昔ながらの製法で、1年かけてゆっくりゆっくりと熟成させる低温発酵によりほかの工場とはまた一味違った旨味が生まれるようです。
その昔、ヤマサ醤油の当主に醤油作りを勧められて「入正醤油」を始めたことがはじまりと言われています。
ここイイ:千葉県の隠れた名醤油。ヤマサ醤油の当主に醤油作りを勧められて「入正醤油」を始めたことがはじまりと言われています。1985年に放送されたNHK朝連続ドラマ「澪つくし」の撮影現場にもなっています。300年近く東庄町で続いている老舗。
仕込み蔵は秋田杉ででき、100個もの大樽や旧道具がそのまま保存されています。昔ながらの製法で、1年かけてゆっくりゆっくりと熟成させる低温発酵なので、醤油本来の匂いや、歴史を直に学ぶことができます。東庄町観光協会の案内では、事前予約で見学もできるようです。
所在地 :千葉県香取郡東庄町笹川い2132
利用時間:8:30~16:00
予約 :完全予約制(いつも見学できるわけではありません)
利用条件:ー
休館日 :土・日・祝日・夏期休暇・年末年始
料金 :ー
駐車場 :ー
電車 :JR成田線「笹川駅」徒歩約12分
お問い合わせ先:0478-86-1121
受付時間 :平日 8:30~16:00
公式サイト:入正醤油ショッピングサイト
日本食研 千葉工場|栄町

ここイイ:利根川のスーパー堤防の上に建つ巨大工場。小学生以上かつ10人以上という条件はあるものの、3家族+祖父母がいれば行けそうかも?たれ、ソース、粉体ブレンド調味料、から揚げ粉、天ぷら粉などのような身近ながらもなかなかその実態を知る機会が少ない分野を学べます。
所在地 :千葉県印旛郡栄町矢口神明3-1
利用時間:10:00/13:30
※見学時間約60分
予約 :完全予約制・電話予約(見学日の1か月前まで)
利用条件:小学生以上(10名以上~20名)
休館日 :祝日・月初日・月末・お盆・年末年始
料金 :無料
駐車場 :無料
電車 :ー
お問い合わせ先:0476-95-8501
受付時間 :平日9:30~12:00/13:00~16:00
公式サイト:日本食研公式ページ
石井食品 八千代工場|八千代市

イシイのミートボールやハンバーグでおなじみの石井食品。
お弁当には欠かせないという方もいるのではないでしょうか。
その歴史50年。
なかなかタレが濃い感じでありながらも、食品添加物を使用しないで調理・加工を行っています。うま味調味料、いわゆる賛否両論分かれる日本独自の表記「アミノ酸等」を使用せずにみなさんのお口に届けるこだわり。
私個人的には、小さな子にも食べさせるために考えられる可能性を少しでもクリアにしていく姿勢、こういうコンセプト好きです。

工場の外には誰でも買える石井食品の自動販売機があります。
こちらは子ども向けとかではなく、しっかりとした販売なので一度お試しを。
ここイイ:お弁当で大人気。約50年も愛され信頼を築き上げたイシイのミートボールを筆頭に、添加物の少ない加工食品の製造工程やこだわりを学ぶことができます。
所在地 :千葉県八千代市吉橋1835
利用時間:午前の部/午後の部 ※予約画面の開催日をご確認
※見学時間約90分
予約 :完全予約制・ネット予約(前月中旬頃まで)
ネット予約/電話予約
利用条件:未就学児OK
休館日 :日曜日・年末年始
料金 :中学生以上500円・小学生以下無料
駐車場 :無料
電車 :東葉高速鉄道「八千代緑が丘駅」徒歩約10分
お問い合わせ先:https://www.ishiifood.co.jp/contact/form/
SNS :@ishii_official
公式サイト:石井食品公式ページ
千葉ヤクルト工場|四街道市

1935年誕生。80年以上の歴史があるヤクルトの歴史を学ぶことができます。
試飲や体験コーナー、製造工程を見るなど、ヤクルトという商品にとことんクローズアップした時間になるでしょう。
ここイイ:1935年誕生。80年以上の歴史があるヤクルトの歴史を学ぶことができます。予約は激戦ですが、試飲や体験コーナー、製造工程を見るなど、ヤクルトという商品にとことんクローズアップした時間になるでしょう。
所在地 :千葉県四街道市和田166
利用時間:9:30/13:30
※見学時間約60分
予約 :完全予約制(見学希望日10日前まで)
ネット予約/電話予約
利用条件:未就学児OK
休館日 :日曜日・年末年始
料金 :無料
駐車場 :無料
電車 :JR総武本線「四街道駅」からバス「小名木」下車
お問い合わせ先:043-432-8960
受付時間 :開館日の月曜日~土曜日 9:00~16:00
公式サイト:ヤクルト工場公式ページ
雪印メグミルク 野田工場|野田市

牛乳やチーズなどでおなじみ雪印。野田工場ではたっぷりと工場見学ができます。
近くにあるグリコピアやキッコーマンとは違う雰囲気なので、これもまた野田工場巡りの楽しみとして選択肢に入れてみてくださいね。

未就学児もOKですが、2025年時点では階段が多めなので、その点だけご注意ください。
ここイイ:牛乳やヨーグルト好きにはたまらない工場見学。看板商品の試食からはじまり、工場の内部をすみずみまで見学できます。運が良ければ運搬車も見ることができます。
所在地 :千葉県野田市上三ケ尾字平井256−1
利用時間:10:00~/13:30~/(15:15~団体のみ)
※見学時間約80分
予約 :完全予約制・ネット予約・見学日の3営業日前まで
利用条件:未就学児OK・階段が多いです
休館日 :水曜・土曜・祝日・年末年始・臨時休館日
料金 :無料
駐車場 :無料
電車 :東武アーバンパークライン「梅郷駅」徒歩約20分
お問い合わせ先:04-7122-2246
受付時間 :休館日を除く 9:00~12:00/13:00~16:00
SNS :@megmilk.snowbrand
公式サイト:雪印メグミルク野田工場公式ページ
はちみつとミードのはちみつ工房|君津市

養蜂から加工まで行っているはちみつ専門店。
自由に来店ができ味比べができます。はちみつは花によって全然味が違うんですね。
見学は予約不要で、1日数回に分けられた時間になったらツアーが始まります。

また、ワインなども主要商品として並んでいて、飲み物からスイーツまで楽しむことができるスポットです。
千葉県君津市大井305−1
グリコピアCHIBA|野田市

江崎グリコのアイス工場見学施設です。
アイスだけではなく、お菓子もしっかりと紹介され、お土産ブースも充実。
工場見学というよりもむしろエンターテインメントかテーマパーク施設。
細部や時間調整中の演出、体験、お土産、すべてにおいて観光要素がいっぱいです。

しかしながら創業者の想いが今でも大切にされていることに感心しました。
安心して食べられるグリコ。とにかく頭の中がパピコになるグリコ。
道で迷ってしまっても丁寧に教えていただき、当日の案内スタッフのホスピタリティも素晴らしいです。
ここイイ:工場見学というよりも、もはやエンターテインメントかテーマパーク施設。細部や時間調整中の演出、体験、お土産、すべてにおいて観光要素いっぱいです。しかしながら創業者の想いが今でも大切にされていることに感心しました。
所在地 :千葉県野田市蕃昌新田字溜台10
(ばんしょうしんでんあざたまりだい)
※入口がわかりづらいのでご注意。裏道から入ります。
利用時間:9:30/10:30/12:30/13:30/14:30
※見学時間約70分
予約 :完全予約制・ネット予約か電話予約
利用条件:未就学児OK
休館日 :公式サイト参照
料金 :無料
駐車場 :無料
電車 :東武アーバンパークライン「清水公園駅」から徒歩約30分
お問い合わせ先:04-7127-3355
受付時間 :休館日を除く 9:00~16:00
SNS :@glico_direct
公式サイト:グリコピア公式サイト
PEANUTS FACTORY (ピーナツファクトリー)柏の葉|柏市

国道16号柏の葉KOIL 16 Ichiroku Gate内の房の駅併設。ピーナッツを使用したお菓子専門店です。
運が良ければお店の中で加工工程を見ることができます。
予約は不要、店内の撮影は可能ですが、スタッフの顔は映らないように配慮をお願いします。

ここイイ:予約は不要、自由見学でお店の中から実際に作ってカットしているところが見えます。コンパクトながら普段あまり触れることのないユニークなお菓子づくりに興味。イートインスペースもあり、ピーナッツアイスなども食べられます。店内撮影は可能ですが、スタッフの顔は映らないよう配慮をお願いします。
所在地 :千葉県柏市正連寺394-3 中央133街区3KOIL 16 Ichiroku Gate房の駅
利用時間:自由(見学時に作業をしているかどうかはわかりません)
※見学時間約1分~
予約 :不要
利用条件:未就学児OK
休館日 :年中無休
料金 :無料
駐車場 :無料
電車 :つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」から徒歩約18分
お問い合わせ先:04-7126-0523
受付時間 :休店日を除く 9:00~18:00
SNS :@peanuts.factory2022
公式サイト:ピーナッツファクトリー公式ページ
たぶん…世界一小さいチョコレート工場|東金市

東金市にあるチョコレート直販を行っている工場です。
どちらかと言えば買い物をしにいくところですが、店内からはしっかりと工場内の作業を見ることができます。※撮影は不可。
私はチョコレートが大好きなので、店内の品ぞろえはどれも魅力的でした。

ここイイ:建物や規模からは考えられないほど車がひっきりになしに出入りするチョコレート専門店。他ではなかなか見ることのないこだわりのチョコがたくさん安く売られています。作業工程は撮影不可。
所在地 :千葉県東金市田中85-1
利用時間:自由(見学時に作業をしているかどうかはわかりません)
※見学時間約1分~
予約 :不要
利用条件:未就学児OK
休館日 :年末年始
料金 :無料
駐車場 :無料
電車 :ー
お問い合わせ先:0475-71-3720
受付時間 :休店日を除く 9:30~17:00
SNS :@sekachoco
公式サイト:たぶん…世界一小さいチョコレート工場公式サイト
サッポロビール「千葉ビール園」|船橋市

サッポロビール千葉工場の工場見学は2023年をもって終了しましたが、その巨大な工場の隣に広いレストランカフェがオープンしました。
工場見学という意味では、中身を見ることはできませんが、工場を間近に飲食を楽しめるスポットとして紹介させていただきました。
ここイイ:「ちょっと大人の贅沢を」というセリフが似合いそうなひと時を満喫できます。
所在地 :千葉県船橋市高瀬町2 サッポロビール千葉工場内
利用時間:
月~金 12:00~22:00
土 11:00~22:00
日・祝 11:00~21:00
予約 :予約はネット・電話
利用条件:ー
休館日 :ー
料金 :ー
駐車場 :無料
電車 :ー
JR総武線「津田沼駅」無料シャトルバス
京成線「京成津田沼駅」無料シャトルバス
JR京葉線「新習志野駅」無料シャトルバス
お問い合わせ先:050-5485-6094
公式サイト:サッポロビール園紹介ページ
ニッカウヰスキー柏工場|柏市
ニッカウヰスキーの歴史は、1934年の北海道余市町にさかのぼります。
当時「大日本果汁株式会社」設立から現在は、アサヒグループの中でウイスキーを中心にビジネスを展開しています。
すべての工場の建物に趣が感じられ、レンガ作りの雰囲気は柏工場でも健在。
通常、工場見学を受け付けていませんが、毎年5月中旬の日曜日に「地域ふれあい感謝デー」が開催され、工場見学が可能になります。
周辺の学校の生徒がお店を開いたり、地元の学生が見学に訪れたりと、にぎやかになります。
飯沼本家 きのえね&ビジターセンター|酒々井町


ここイイ:酒々井の地に創業300年。飯沼本家の酒蔵で、代表銘柄は「甲子(きのえね)」。酒造見学のほか自由に見学できるビジターセンターもあります。日本酒の仕込みに使用されていた樽を再利用した展示コーナー、酒造りの工程や蔵人、飯沼本家の歴史等について紹介しています。毎月第四日曜日には「きのえね朝市」が行われます。さらにキャンプ場まで併設。
所在地 :千葉県印旛郡酒々井町馬橋106
利用時間:公式サイト参照(いつも酒造見学ができるとは限りません)
予約 :時期により変わります
利用条件:公式サイト参照
休館日 :公式サイト参照
料金 :公式サイト参照
駐車場 :無料
電車 :JR総武本線南酒々井駅徒歩約14分
お問い合わせ先:https://www.iinumahonke.co.jp/contact
SNS :@kinoene_sake
公式サイト:きのえね公式ページ
寺田本家|神崎町
〒289-0221 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1964
東薫酒造|香取市
〒287-0003 千葉県香取市イ627
舞桜 守屋酒造|山武市

ここイイ:創業1893年(明治26年)の老舗酒造。100%千葉県産米を使用。10種類以上の地酒、焼酎の試飲ができ、お好みのお酒を選ぶことが可能です。こだわりのお酒造りのほかに、講習会まで行っています。
所在地 :千葉県山武市蓮沼ハ2929
利用時間:9:00~11:30/13:30~16:00
予約 :前日予約可・来場3日前までメール予約/連休や前日は電話確認
利用条件:大人2名様以上
休館日 :公式サイト参照
料金 :ー
駐車場 :無料
電車 :JR総武本線成東駅からバス
「成東・蓮沼循環」約40分・車タクシー約20分弱
お問い合わせ先:0475-86-2016
受付時間 :8:00~17:00(直売所)
SNS :@maizakura99
公式サイト:守屋酒造公式サイト
日本製鉄 東日本製鉄所|君津市
私は千葉の北部の印西市民ですが、校外学習か地域の遠足で小学生の頃見た記憶があります。そのダイナミックな世界に驚きます。
〒299-1141 千葉県君津市君津1−1
千葉港めぐり遊覧船|千葉市
千葉みなと駅からまっすぐポートタワーに向かう、少し北側に位置するケーズハーバー。
この船着場から遊覧船が出ています。
工場見学のカテゴリーに入れた理由は、そのコースにあります。
コースは海から見る工場めぐりコースがあり、京葉工業地域の工場群を海上から眺めることができます。

2枚目の写真はポートタワーから見たケーズハーバー付近。
ロングコースは幕張新都心の方まで回って帰るコースです。

〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港1丁目20−1ケーズハーバー
ドミノのピザアカデミー
本物のお店の中で実際に働く人がいる中で、自分がスタッフになってピザを作るという画期的な企画です。

現在は閉店してしまったドミノピザアクロスプラザ千葉ニュータウン店では、朝の開店前にピザ作り対体験ができました。
対象は未就学児からOK。
エキスパートで笑顔の優しいお姉さんが、とても丁寧に、そして子どもの「やりたい!」に寄り添って、余裕を持って見守ってくれます。
トッピングも好きなものを好きなだけ。
このピザ作り体験は有料ですが、普通に大きなピザを買うのと同じくらいのお値段なのはお得。
さらにピザを買えばポテトがずっと無料になるクーポンももらえます。

ここイイ:本物のお店で貸し切り状態のなか、ドミノピザの実際の工程を体験できます。子どもが実際にピザ生地作りから焼くまでのお仕事体験でき、自由にトッピングもでき、お持ち帰り可能。開店前のスタッフの動きなども目の前で見ることができます。
所在地 :千葉県内実施店舗
利用時間:開店前
※見学時間約30分~45分
予約 :必要
利用条件:3歳~12歳が1人含まれること(一緒に大人も可)
休館日 :公式サイト参照
料金 :¥2180
駐車場 :店舗による
電車 :公式サイト参照
お問い合わせ先:公式サイト参照
受付時間 :公式サイト参照
SNS :@dominos_jp
公式サイト:ドミノのピザアカデミー公式ページ
東京ディズニーシー・ランド

最後は、モノづくりや工場というイメージとはかけ離れて、多くの人が完成形とも見えてしまう東京ディズニーテーマパークです。
テーマパークの中には、地球上の歴史の歩みやその時代、その世界に生きて生活している人の営みやかつて生きた人々の想い、空想が現実にあるかのように精巧に作られています。
中には鍛冶屋さんや大工さんがモノづくりの最中だったり、小動物が何かを作っています。
しかしここで紹介した本質はまた別視点にあります。
創業者のウォルトは
「ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続けるだろう。」
という言葉を残し、その言葉の通り、常にパーク内は改良、改善を重ねています。
さらに言えば、ショーやパレード1つとっても、決して100%完璧な状態で披露されているわけではなく、あらゆる細かい点で課題が出ては柔軟に調整していき、初日から最終日まで試行錯誤が行われます。
ショーやパレードによっては「はじめのころと1年後はけっこう違う」と気づく人がいるくらい。
特に、開園当初の東京ディズニーシーは現実の国や舞台、歴史をテーマにしていましたので、何もアトラクションがないところでもたくさんのものづくりの工程を知ることができます。
その要素に「建築」「芸術」「歴史」「素材」「音響」「ホスピタリティ」「安全」さまざまな分野の学びがあること。
そしてウォルトが残した名言たちは、いままで紹介した企業の創業者の想いと共通するものがあるような気がします。
そんな東京ディズニーパークを工場見学のように訪れてみるのはいかがでしょうか。
実際に大手企業の社員研修でも利用される場所です。
授業料と思えば、どんな講座よりも安く多くのことを学べる場所ではないかと思います。
あなたに「夢」があれば、きっとディズニーはあなたに多くのことを教えてくれます。
ここイイ:楽しい・嬉しい・ディズニーシー。意外なところでイッツァスモールわーお。ディズニーの真面目な見学もよろぴっくアルズ。
所在地 :千葉県浦安市舞浜1-1
利用時間:8:00~22:00(時期による)
※見学時間自由~10時間ほど
予約 :入園方法による
利用条件:見学としては15歳以上がおすすめ
休館日 :臨時休園あり
料金 :8,900円~
駐車場 :3,000円/日
電車 :JR京葉線舞浜駅徒歩約5分~10分
お問い合わせ先:公式サイト参照
受付時間 :公式サイト参照
SNS :@tokyodisneyresort_official
公式サイト:オリエンタルランド公式サイト