こんにちは。
子どもが産まれた。あれこれ揃えた。眠れない日々が続いた。救急外来でてんやわんやした。じじばばの孫フィーバーもひと段落。身体はガタガタ、精神は崩壊寸前。
これからどうすればいいのかちょっとわからないまま時間も子どもの成長も進む。
・出産直後のお母さん
・精神的に笑えないほどまいっている
・子どもが0カ月~3カ月
・子どもが6カ月~未就学児
詳細は各施設に直接電話してみてください。ちょっと勇気がいりますが、電話で実際に話をしてみてください。
もくじ
出産直後から利用すべきサービス
子育てヘルプサービス(有料)
子育てヘルプサービスは、特にワンオペでがんばっている方にうってつけ。
家に来て家事全般をやってくれるサービスです。
子育てヘルプサービスの何が良いの?
1. 安い
他市ではこんなに安い料金で利用できません。
2. 話し相手ができる
この記事の趣旨ではとにかくこれ。誰かとちょっとした話ができるだけで救われます。
3. やってほしい家事をやってくれる
私も利用したことがあるのですが、料理や掃除、整頓などをしてくれます。
子育てヘルプサービスの欠点
1. 手続きや審査が面倒
市の担当者の方と直接面会し、どんな風に手伝ってもらうかなどを話します。
2. 予約が思うようにとれない
もうすでに利用者がいっぱいなので、なかなか思うように予約は取れません。
3. 利用日数に制限がある
残念ながらある一定日数しか利用できません。それでもいろんな悩みを持った時期ですから十分。
生後6か月以降から利用すべきサービス
子どもは無事6カ月を迎え、いよいよハイハイしたり声を発するようになるかな?と思っていたらなかなかハイハイしない。不安。
買い物に行けばママ友集団を見ては憂鬱。ああ、ああやって仲良くなるの苦手。そうでなくても仲の良い人なんてできるのだろうか…。(→ほとんどが考えすぎか比較しすぎで助長されます。)
子育てだけじゃない悩み多き「ママ1歳」の個人的な悩みも芽生えます。
印西市では数々の子育てサポートが行われていますが、その種類も数もよくわからないし、そんなの調べている時間も余裕もありません。
そんな時、もし家にひきこもった生活をしている人がいれば、まず行ってほしいところがあります。かんたんな答えだけれど、ちょっとはじめだけ勇気がいる場所。
児童館・子育て支援施設(無料)
それは、児童館や保育園の子育て支援施設です。
これは専業主婦でもOK。
児童館や子育て支援施設に行くメリット
児童館や保育園などには0歳児から3歳児、場所によっては未就学児までの子どもたちが気軽に遊べるスペースが設けられています。
もちろん予約も不要(特定のイベントは予約が必要)。そこに思い切って行くのです。
もちろん親+子どもで。
そこには自分が知っている人も皆無です。
※感染症予防のため現在は予約制のところが多いです。
同じ月齢を持った親御さんがいる
その場所には同じくらいの月齢のお子さんを持った親御さんが遊ばせに来ています。
もちろんはじめは知り合いもいないし、みんな仲良くしていそうに見えちゃいますよね。
でも、はじめは誰もが同じ不安を抱えて児童館に足を向けているのです。
子どもを通じてちょっとだけコミュニケーションがとれたらそれだけで御の字。
そうでなくてもみんな自分の子どもでいっぱいいっぱいですから、他の人のコトなんて気にしていられません。
相談できるスタッフがいる
ほとんどの施設には子どもたちを見守ってくれるスタッフがいます。つきっきりではないので、基本的に親御さん監視によって遊ばせるのですが、何かあればスタッフさんに頼めるし、一番悩みを相談しやすいのがスタッフさんではないでしょうか?
公的な子育て関係の相談窓口は頼りにならないケースの方が多いけれど、子育て支援施設のスタッフは日ごろから現場を見ているので親の気持ちに寄り添ってくれます。
とはいえ言われることなんて予想つくし、悩みなんて解消されません。
だけど誰かに話すことで、聞いてもらうことだけで違います。
子どもにとってもプラス
子どもにとって同じくらいの子がいるというのは、成長における刺激にもなります。ハイハイの仕方、歩き方、食べ方、知らない人との接し方。
観るもの全てが刺激になります。
エリア別印西市の小さい子を遊ばせられる施設
木下地区
わくわくぽかぽか広場 (総合福祉センター)
にじっこルーム (印西ひかりこども園)
小林地区
原山・内野地区
てんとうむし みんなのおへや (原山保育園)
0歳児:ぴよぴよクラブ
1歳児:すくすくクラブ
2歳児:のびのびクラブ
中央地区
子育てルーム (中央駅前地域交流館)
たけのこクラブ (エンヂェルハート保育園)
ゆいキッズ (ゆいのひ保育園)
ぽかぽかルーム (星虹第二保育園)
ぴかぴかルーム (星虹保育園)
ペンギンルーム (小倉すくすく保育園)
鹿黒地区
あひるルーム (ちいさな杜の保育園)
草深・高花地区
りんりんひろば (銀の鈴保育園)
キャタピラークラブハウス (Rainbow Wings International)
にこにこルーム (HALO保育園)
ちゅーりっぷルーム (草深こじか保育園)
そうふけつどいの広場 (そうふけふれあいの里2F)
印旛日医大地区
ぴよぴよクラブ (山ゆり保育園)
マメタのぽんぽこ広場 (ふれあいセンターいんば2Fいんば児童館)
牧の原地区
こぎつねコンタの広場 (そうふけふれあい文化館)
ぽっかぽか (本埜ファミリア館)
さくら広場 (宝保育園)
こあらっこ(西の原保育園)
船尾地区
しおん広場 (しおん保育園)
印西市立保育園
木刈保育園・高花保育園・内野保育園・西の原保育園・もとの保育園
各市立保育園についてはお問いあわせください。
児童館・保育園の利用方法
基本的に予約不要です。
まずは入り口で名前を書くだけ。あとはスタッフにお任せです。
※感染症予防のため現在は予約制のところが多いです。
児童館によっては昼食を一緒に食べることもできます。家よりも情報交換しながらランチできたり、見てくれる人も多いので安心ですよね。
チラシをもらう
印西市にはかなりの数の子育て支援施設があります。どの施設にも市内の各地区の施設案内やイベントなどのチラシが置いてありますのでがっさりもらってきましょう。
※感染症予防のため紙はもらえないところが多いです。
ほかの地域にも行ってみる
自分が住んでいる地区以外の地域に行くと、雰囲気が違っていたり、スタッフの感じも違っていたりと面白いものです。
地区が違うと言うことは来ている人も違う地区の人?と思うのだけれど、
印西市民はさすが、どの地区の施設に行ってもそれぞれいろんな地域の人たちが来ていて、みなさんいろんなところを美味しいところ取りしているようですね。
地区が違う人たちとの交流もあってすごく有意義かと思います。