印西近隣スポット

茨城県エリアの子育て遊び場スポット一覧

千葉県北部、印西市で子育てしているとお出かけの際に検索するキーワードが「千葉 子ども」「千葉 雨 遊び場」など、千葉県内を第一候補に探してしまいます。

ここで出てくるのが、マザー牧場、鴨川シーワルド、東京ディズニーリゾート、東京ドイツ村、ららぽーとTOKYO-BAY、イオン幕張新都心、千葉市なんちゃら、市原ぞうの国、キッズダム、木更津、勝浦、館山…
おおぅ。

印西市民が子どもを連れて行くには小旅行になる場所ばかり。

千葉市は1時間、浦安市も1時間。南房総は2時間…帰りは貝塚で渋滞。穴川で渋滞。
千葉県は距離もありますが、どちらかと言えば全域道路環境が良くなくて、とにかく渋滞が激しいことが要因。

そこで少し細かく調べていると出てくる出てくる、千葉県北部にも子育てスポットがたくさんありました。

柏の葉T-site、ららぽーと柏の葉、あけぼの山農業公園、手賀の丘公園、手賀沼フィッシングセンター、手賀沼公園、水の館、下総利根宝船公園、ユーカリ交通公園、市川動物園、大慶園、野田もりのゆうえんち、成田ゆめ牧場、航空科学博物館、京成バラ園、草笛ぶえの丘、ふなばしアンデルセン公園、BIGHOP。ちょっと伸ばして蓮沼海浜公園。

そうそう!時間かけて数千円払って入る一大スポットではなくて、これくらいの気軽に行けるスポット!しかもわりと身近にあるじゃない!

ん?
ちょっと待って。てことは茨城県南部で絞ってみたらどうでしょう?

そうです。茨城県の子育て世代の人口分布を考えれば、都心に近い守谷、つくば、取手、龍ヶ崎、牛久など。千葉県で言えばそれらの地域は市川、松戸、船橋、浦安と同じポジションです。
つまり行政からも力が入ったエリアですね。

というわけで千葉県北部民が上手に使える茨城県のスポットをまとめてみました。

茨城県の子育て観光スポット

茨城県南部

おおよそ印西市から下道で30分~1時間30分以内に到着するスポットです。

・ミュージアムパーク茨城県自然博物館
・こもれびの森イバライド
・つくばエキスポセンター
・JAXA筑波宇宙センター
・つくばわんわんランド
・筑波山(ロープウェイ)
・牛久自然観察の森
・かすみがうら水族館
・霞ケ浦総合公園
・牛久大仏&ふれあい動物園
・小貝川ポニー牧場
・水郷潮来あやめ園遊覧船
・大利根飛行場
・竜ケ崎飛行場

茨城県北部

圏央道や常磐道を使いますが、多くは勝浦や鴨川へ行くよりも早く到着します。

・大洗水族館
・めんたいパーク
・大洗市場
・国営ひたち海浜公園
・偕楽園
・竜神大吊橋
・袋田の滝

茨城県の良いところ

下記は印西市民ならわかっていただけそうだけれど、都内や都内近郊の方にはちょっとイメージしにくいところが多いかもしれません。

道路が広い

主要道路の多くは4車線です。土浦周辺は無料の自動車専用高架道路もあります。
車社会なので車の数は多いのですが、右折レーンも歩道もある (信号を回避する左折合流レーンもある) ので流れはスムーズです。

ロードサイド店が多い

子育て世代は何かと休憩がかさみます。
これが千葉県都市部だとそうそうお店やスーパーに入ってトイレ休憩・・とはいきません。
茨城県は広々とした駐車場完備のお店やスーパーばかりなので、気軽に立ち寄って補給できますね。

施設が空いている

空いているという言い方は語弊がありますが、千葉県の有数スポットよりも空いています。
飲食店もアトラクションも駐車場も待ち時間があまりなくてストレスなく楽しめます。
混んでいると言えば龍ヶ崎のタイヨーはいつもすごく混んでいますが。

施設が充実している

比較的新しい施設が多く、茨城県の南部人口集中地域ともあって、中身もしっかり充実しています。特に茨城自然科学館やイバライドに行けば、その充実ぶりに驚くかもしれません。

駐車場無料のことが多い

千葉県は駐車場代だけで1,000円~2,000円というスポットが多いですが、茨城県は無料のところが多いです。これは印西市周辺にも言えることですけれど。

景色がきれい

これをどうとらえるかは人それぞれですが、茨城県の一面緑色の田園風景や、その先に見える筑波山、そして家も新しい住宅が多くてなんだかアメリカの郊外みたいな感じです。
取手の利根川沿いには長い桜並木があり、満開時の姿は圧巻。
またつくば市内は6車線の道路と高い街路樹が続き、その都市構造の美しさにも驚きます。

東京圏の人が少ない

少なくとも神奈川県民 (横浜など) は静岡、千葉、東京を差し置いてなかなか来ないエリアかと思います。
埼玉の人も群馬、長野、多摩などに選択肢があります。
千葉県民の特に総武線以南の人はそもそも茨城県に行こう!という意識を持っているかどうか…。
全くいないだろうと思っても意外と多いですが、南房総の横浜ナンバーよりはずっと少なめです。
都会から人が殺到する位置ではないのでのんびり楽しめます。
でも都内の人は多いですね。

というわけで、川の向こうの茨城県。
県外というだけで除外してしまってはもったいない。
どん詰まりの千葉県房総半島の中でも他県に接しているメリットを活用してみてはいかがでしょうか。

結局、子どもが小さいうちはBIGHOPが最高、という結果になることも多いのですが。