印西市の紹介

牧の原地区の紹介 (Inzai Makinohara)

牧の原・西の原・東の原・原・牧の台

印西牧の原の原っぱ新しく付いた地名ですが、その名前の通り以前は広大な原っぱだったことが由来です。かつて江戸幕府の牧であったことで、馬も放牧されていたとされる場所です。
ご近所に小林牧場がありますが、まさに馬との深い歴史的つながりがあるのですね。
旧地名としては西側の大部分が「草深」となります。
最近は牧の原周辺のイメージといえば、「閑静な住宅地」と「大型商業施設」。
広い広い空の下、広大な土地に作り上げられた街は、日本のどこから訪れた人も色々な意味でびっくりするはず。

印西牧の原駅

1995年に開業。なんと木下駅・小林駅と1世紀近く歴史が開きます。関東の駅100選に選ばれた駅で、西欧風のモダンな作りをしています。実はこれ、飛行機の格納庫をイメージしているらしいのです。この牧の原地区 (草深)には戦時中飛行場が設置されていました。この平坦な原っぱは歴史と共に様相を変えて活用されていたのですね。駅こそ新しいですが、中身の深い地域でもあります。

美しい景観の住宅街

印西牧の原の街路樹メタセコイア車道も歩道も広い住宅地が広がり、都市部にはないゆとりのある生活ができます。ひときわ目立つ落葉樹「メタセコイア」が並ぶ沿道は本当に美しい。

 

 

印西牧の原の住宅歩道には芝生やバイクレーンと遊歩道の分離なども設けられ、看板や電線がほとんどありません。独特のデザインの建物など、国内ではあまり見られない景観がお気に入りですね。
また、買物をするにもあらゆるチェーン店が揃い、その規模も大きい!広々していて店内も買物しやすいのが魅力☆
UR・民間それぞれが調和のとれた街並みに考慮したつくりをしていて、本当に美しいですよ!

牧の原の街路樹

近年は落葉樹は手入れや清掃が大変だということで避けられることが多いですが、メタセコイアは背の高い落葉樹で、冬は派手に枝のみの姿になり果てます。でも、その季節感を一斉に感じさせてくれるのもこの木の特徴。いちょうや桜、ケヤキ、ハナミズキなどが多い中、あえてこの木が植えられていることにも魅力を感じますね。

日本の街路樹100景に選ばれているマキノ高原が有名だけど、牧の原もその名にあやかっているのかな。

ランドマーク

BIGHOP印西ガーデンモールの観覧車BIGHOPガーデンモールの観覧車
歴史とともに姿を変えていく牧の原地区のランドマークのひとつに観覧車があります。天気の良い日は、幕張方面や富士山、筑波山だけでなく秩父の山々まで見えますよ。一度は乗ってみてくださいね。

 

牧の原公園のコスモスコスモス畑
印西牧の原駅周辺では、毎年のようにコスモスまつりが開かれていました。かつては駅の南側で、近年は北側の牧の原公園で。その数、数百万本!コスモスは印西市の花です。このコスモスは、市内のいたるところで見ることができますよ。

 

牧の阿公園のひょうたん山ひょうたん山
牧の原公園に作られた標高41mになる築山です。41mというと新宿と同じくらいの標高の高さなのですが、印西市の地面では最も高い場所のひとつになります (中央地区の三井住友海上千葉ニュータウンセンタービルは高さ100m)。

超大型商業施設

ジョイフル本田千葉ニュータウン牧の原と言えばこれでしょう。テレビにも紹介されるほど突出した規模を誇るショッピング施設が次々と進出しています。各店が「日本最大規模」を掲げるその大きさは半端ではありません。
圧倒的な集客数を誇るジョイフル本田は都内からもリピーターが通うほど。
犬をカートに乗せながら買物をする光景は、このエリアではよく見る光景ですが、ショッピングモール内に動く歩道があることはそうないでしょう。
ただ、建物も駐車場も道路も広いので「家からちょっとそこまで」というようにはいかないのが千葉ニュータウンの弱点でしょうか。

ジョイフル本田

ホームセンターです。「なんだホームセンターか」という意識で訪れた人の多くが入店したとたんに虜になるほどの広さと品揃え。中でも2階のジョイフル2の文具、画材、書道、陶芸、趣味の売り場はプロもマニアにもたまらない品揃えです。店内にある雑貨屋さんも、その1店舗だけで都内のおしゃれで有名な街の雑貨店の商品をすべてかき集めてきたような品揃えと素敵なディスプレイです。

各駅から10分圏内

この牧の原地区、市内のどの駅からも10分以内で到達する位置にあります。つまり、印西市内ならおおよそどこに住んでいても、この恩恵が平等に受けられるということになります(一部少しだけ生活圏の異なるエリアがありますが、そこは別の商業圏に近いです)。
こういう面でも印西は住みやすいのかな。