第42回印西ニュータウン秋祭り2025|千葉県印西市多々羅田公園
もくじ
千葉ニュータウン祭りとして40年以上続く地域祭り
印西ニュータウン秋祭りは、千葉ニュータウンの街開き当初の地区と新しくできた地区、その中でも老若男女が入れ替わり、広い範囲の地域の絆を育む印西市内の千葉ニュータウン地域で一番長く続いているお祭りです。
主催も委託や団体主体ではなく、まさに地域の人たちのボランティアによるもの。
昔ながらの日本のスタイルを維持しつつ、形を柔軟に変えて継続していくその心意気と想いに、ぜひ応援したいという気持ちでページを作成させていただきました。
日時
2025年9月14日 (日)
時間
例年では13:00~19:30頃
※荒天時は9月21日に延期
開催場所
千葉県印西市内野1丁目10−1
多々羅田公園
トイレ
多々羅田公園・カスミ・サザンプラザ・北総花の丘公園
駐車場
千葉ニュータウン中央駅南口
コインパーキングから徒歩15分ほど
近くに駐車場はありません。
近隣のスーパーやお店には停めないように気を付けましょう。
ことば
多々羅田は「たたらだ」と読みます。
お祭りの会場は内野・原山地区
内野・原山にある多々羅田公園が会場です。

近くのお店・飲食店紹介
カスミ・くすりの福太郎・大の家・凱旋門・餃子の王将・しゃぶしゃぶ温野菜・くら寿司・ホテルマークワンCNT・かつや・ほっともっと・匠とんかつ 心(しん)・すし創作料理一幸・櫻井商店・茅橋らーめん旬菜・とむら・明石堂・インダスレイ・かやばし・Cafe Hathibunme・タップスポーツ印西クラブ・柏洋スイマーズ千葉ニュータウンスクールなど
印西ニュータウン秋祭りとは

印西市内の千葉ニュータウン入居開始時期から続く、まさに地域のつながりを結ぶお祭りです。
各自治会の実行委員や住民の寄付により成り立ち、
それぞれが「見知らぬ人」から
「顔見知り」「ご近所さん」
そして「時にはお互い様で助け合える絆」
になる貴重なきっかけになりますよう…
地域ふれあい祭りは地元の人のマンパワーや寄付により成り立ち、実行委員も大変です。
2022年の3年ぶりの開催では、想像を超える来場者の数があり、スタッフの方々も本当に大変だったかと思います。
本来の目的が根本にあるため、当時「旧いんざいパルケ」ではあまり広域に広めない方向でしたが
とある当該地区執行部の方とお話しましたところ
「ぜひ。告知してもかまわない。」
とのことでしたので、サザンプラザの夏祭りとともに特集ページを作成しました。
2025年で42回目

もともと夏祭りとして行われていた経緯もありますが、ほぼ毎年続けられ40年の歴史を刻みました。
この40年の歩みは、入居当時から住まわれている方々にとっては、ニュータウン地区および印西市の変化の著しさに一言では表せないものがあるかと思います。
近年引っ越されてきた方々にとって当たり前の景色であっても、当時としては革新的なニュータウンの姿と、生活圏の変化もあります。
思えば高花(草深・船尾寄り)にくすりの福太郎、しまむら、ローソン、トステム、シャトレーゼ、コモディイイダなどが集まり、内野には小さなダイエー、千葉ニュータウン中央駅南口には広大な空き地と当時としては近未来的なデザインのダイエーがありました。
千葉ニュータウン地区ではないですが、当時船尾地域には商店も数あり、そのうち数店は「高花」という地名住所に変更されたお店もあります。
人によっては北総線で松戸駅に直通、そして松戸から都心に通ったという人もいるかと思います。
印西市を知るということより、千葉ニュータウンを知るという意味では欠かせない大切なイベントと感じています。
そんな千葉ニュータウンの初期から支えてきた地区の歴史やふれあいの変わらぬ形を、どうか全域の印西市民が感謝の気持ちとともに楽しめたらと思います。

クラウドファンディング
2023年に初の試みとして、クラウドファンディングを実施。
継続してクラウドファンディングを実施しています。
寄付金は地域のために使われています。
地域の設備修繕や追加、より良いイベントへ還元されます。

500円のご支援で
実行委員会より特典あり?
1万円以上のご支援で
ご希望により会場内で社名・個人名+メッセージを場内放送など
お祭りの様子
全体の様子
この年はお昼過ぎからの開催。
その日の気候によってはかき氷は長蛇の列ができます。
飲食以外にも縁日や体験ブース、そしてイベントが続きますので、ゆったり楽しみましょう。
体験ブース
年によっては戦国時代の甲冑を着てみたり、祭りの半被を着て記念撮影。
※体験内容は年によって変わります。
マンパワーは地元の人
このお祭りの主催はまさにそこに住む人たち。
地元のつながりを育もうと純粋に続いているお祭りです。
そこに営利や商業的な意図はありません。
まさに神社仏閣の祭礼のような歴史伝統ある地域のお祭りのスタンスと同じ心意気で動いています。
なので、少し思った以上に来場者がいて、思った以上に手が回らない時や品切れがあっても、どうかどうかおだやかな気持ちで楽しみましょう。
お祭りの気分
遠くからもわかる黄色い半被がおしゃれ。
みなさんもせっかくなのでお祭りの半被や浴衣を着て参加してみませんか?
そうそう、最近「木下地区の祭りような生地とデザインがしっかりした法被を作りたい」というお話をされる方が増えました。
祭礼のオーダーメイドは、夏用・冬用で値段は変わりますが、専門業者にオリジナルデザインを頼めば1着3万円~5万円ほどでのオーダーとなります。(木下地区竹袋神社祭礼「秋冬兼用」の場合)
何回洗濯しても全然劣化しないですし、オリジナルを作るとまた雰囲気も盛り上がりますね。
唯一無二のデザインの、ニュータウンらしさが出るデザインの法被も作れます。
ちなみに印西ニュータウン秋祭りの範囲の旧地名は
多々羅田
武西
船尾
戸神
結縁寺
です。
どれもかっこいい。
印西ゆめ太鼓
印西市内のイベントではすっかりおなじみ印西ゆめ太鼓。
老若男女問わず、地道な練習を積み重ね、晴れの舞台で爽やかで大胆な太鼓を披露・演舞してくれます。
近年は、印西市内だけでなく市外でも活躍されていますね。
お問い合わせ
印西ニュータウン秋祭り実行委員会 公式SNS (X Twitter)