About Christmas Lights Illumirai INZAI
イルミライ★INZAIとは
千葉県北西部最大級のイルミネーション
千葉県北西部では
点灯規模・面積・点灯電球数で最大
千葉県内の自治体主体で実施する
イルミネーションでは
県内最大となるイルミネーションです
(2023年時点)
使用電球数は
千葉県内では東京ドイツ村の300万球
マザー牧場の60万球に並ぶ
電球数を誇ります
上品な統一感のあるカラーと
ニュータウンの景観をマッチさせていて
駅の改札を出てすぐにその世界に引き込まれます
都市と自然の調和ゾーン
駅前デッキ上は、
印西市の「都市と自然の調和」を表現。
駅の正面には、印西市のマスコットキャラクター「いんザイ君」がみなさんをお出迎え!
デッキ上は印西市の花「コスモス」が彩り、帰路や訪れるみなさんにぬくもりを与えてくれます。
都市ゾーン
北口は、「都市」を表現。
長さ約300mのシャンパンゴールドに染まる並木道が美しい。
駅前のシンボルツリーは11色に変化します。
医療従事者の方へ向けたライトアップも実施。新型コロナウイルス等に携わるすべての皆様へ感謝と応援の気持ちを届けます。
また、女性に対する暴力をなくす運動「パープルライトアップ」も実施。
自然ゾーン
南口は、印西市の木である「桜」と「自然」を表現。
沿道は「小林牧場」の並木道。
ロータリーの真ん中には「印旛沼」から昇る伝説の「龍」。
一帯が美しいピンク色で染まる並木がロータリーを彩ります。
また、印西市に伝わる民話「そうふけっぱらのきつね」でもおなじみのホンドキツネの姿も隠れているかも。
Gallery
改札を出てすぐに印西市のマスコットキャラクターいんザイ君がお出迎え。
高さ3mもの立体的ないんザイ君は存在感バッチリ。
印西市は高層ビルや巨大商業施設群から徒歩圏で里山が広がる自然豊かな街です。
また、印旛沼・利根川・手賀沼などの水辺にも囲まれています。
その都市 (北口) と自然 (南口) を印西市の花コスモスが彩ります。
このコスモスも花びらや繊細な葉っぱが1枚1枚丁寧に作られていて、LEDコードは茎のよう。
印西に古くから伝わる民話「そうふけっぱらのきつね」をモチーフに、さまざまなところできつねを見かけることができます。
都市化した印西を、彼らはどのような思いで見つめているのでしょうか。
※写真は2022年。
北口ロータリーに立つ高さ約10mのメインツリーは、クリスマスツリーのようにデコレーションされました。
流星のように動きのある光や、11色に色が変化する電飾は見もの。
イルミライの特徴であるシャンパンゴールドに染まった長さ300m以上の並木道。
幅30mもある遊歩道なので人と密にならずゆっくり歩いて行けます。
2024年はイオン前のライトアップも復活。
いたるところにいんザイ君の映像が映し出されています。
さまざまな姿を見せてくれるいんザイ君、いくつ見つけられたかな?
北口ロータリー横の駐輪場の壁面に、印西にまつわる映像が映し出されています。
どんな映像がどのようなつながりになっているか探ってみるのも良いですね。
映像は時間ごとに変わります。
木下万葉公園でも見事に咲かせる藤棚。
印西市の公園には各所に藤棚を見ることができます。
やわらかなパープルと白に包まれ、印西市へのエントランスとして明るい光を灯します。
印西市周辺には龍にまつわる伝説があります。
かつて地域を救った龍がこの地域に落ちたと伝わります。
「光堂の竜」という伝説が伝わり、
竜尾寺、竜腹寺、龍角寺、竜ケ崎など、落ちた部位によって広域にわたり「竜」「龍」の名前が付けられました。
※印西市では龍を主に表記。
メインイルミネーションの周りには、千葉県の花「菜の花」が囲っているところもあります。
花びらも丁寧に作られていますので一見の価値があります。
北口ではさらにイオンモール千葉ニュータウン店でもイルミネーションを実施 (クリスマス期間中)。
このまま買い物やお食事を楽しめます。
周辺の飲食店
駅北口アルカサール内
駅北口正面左側イオン
駅北口正面右奥
駅南口ロータリー左側
フィナーレイベント
キッチンカー多数出店「おいしいマルシェ」
開催日 : 2025年1月26日(日)(雨天中止)
開催時間 : 12:00~20:00
フォトコンテスト
募集対象 : 「イルミライ★INZAI 2024」のイルミネーション写真に限ります。
カラーかつ単作品に限ります(モノクロ、組写真不可)。
合成など著しい加工を施した写真や演出された写真はご遠慮ください。
募集期間 : 2024年11月30日(土)~2025年1月26日(日)
応募先 : 公式メール
表彰 : 優秀作品については、イオンモール千葉ニュータウンモール棟内にて
作品展示 2025年2月中旬~3月上旬に展示予定。
イルミライ★INZAIの詳細
場所 | 千葉ニュータウン中央駅前デッキ・北口・南口 |
行き方 | 車の場合国道464号線より千葉ニュータウン中央駅ロータリー 電車の場合北総線・京成成田スカイアクセス線千葉ニュータウン中央駅下車 |
開催期間 | 2024年11月30日(土)~2025年1月26日(日) 点灯イベント |
点灯時間 | 17:00~21:00 |
電球数 | LED 60万球 |
ご注意 | 社会状況により内容が変更または中止になる可能性あります。 |
URL | 印西シティプロモーション MAKE INZAI ORIGINAL (メイクインザイオリジナル) |
お問い合わせ | 印西市公式サイト 0476-42-5111 受付時間 8:30~17:00(土・日・祝および年末年始を除く) |
イルミネーションマップ
History
電球数18万球
日程:2018年10月13日~1月14日
イルミライ初開催。
統一感のあるシャンパンゴールドとピンク色のシンボルツリーが特徴です。
点灯式には印西市出身の女優真木よう子さんがご来場。
地元小学生が描く紙コップのキャンドルナイトも披露。
電球数19万球
日程:2019年11月23日~1月26日
点灯:17:00~22:30
駅前デッキに雪の結晶のイルミネーションが加わりました。
いんザイ君が投影されたプロジェクションマッピングなど時間帯で光が踊りだす仕掛けも加わり、子どもたちも楽しめるイルミネーションになりました。
電球数20万球
日程:2020年11月14日~2月14日
点灯:17:00~22:30
新型コロナウイルス感染拡大防止による開催時間の短縮が行われました。医療関係者の方などへの感謝をこめたブルーライトアップを実行。
バーチャルイルミネーションやおうちで作ろう!いんザイ君マスクづくり動画の配信など、家にいながら楽しめる企画も。
詳しくはこちら
電球数50万球
日程:2021年11月13日~2月20日
点灯:17:00~22:30
電飾を南口へも拡大。
シンボルツリーは11色の色変化や、300mシャンパンゴールドの並木とともにライトに色と動き、印旛・印西各所に点在する「あじさい」や千葉県の花「菜の花」が加わりました。
点灯式は、巨大スクリーンによる映像と印西市を活動拠点とする和太鼓集団「印西ゆめ太鼓」のパフォーマンスが行われました
電球数61万球
日程:2022年11月12日~2月19日
点灯:17:00~22:00 (時短要請により21:00に変更)
千葉県では東京ドイツ村300万球に次ぎ、マザー牧場60万球と並ぶ規模として開催。
点灯イベントでは地元の学校の生徒や市民の点灯スイッチャーが参加し、市民参加型のイベントに。
プロジェクションマッピングやにほんの里山100選にも選ばれている印西の里山、印旛沼や龍、そしてチーバくんが仲間入りしました。
茨城県河内町のイルミネーションと施工事業者が同じということで、双方PRを実施。
電球数50万球以上
日程:2023年12月1日~2024年1月28日
点灯:17:00~21:00
電球数60万球以上
日程:2024年11月30日~2025年1月29日
点灯:17:00~21:00
Advertising 2021
CM動画は、印西市出身のCMディレクター香取徹氏が手掛けています。
ペンライトを使って空中に絵を描く「光の絵画」による作品で海外でも注目を集めているアーティストユニット「TOCHKA (トーチカ)」によるペンライトアートと、宇宙人をモチーフにしたパペット人形によるコマ撮りアニメーションで構成。
「TOCHKA (トーチカ)」が制作した印西オリジナルインスタフィルターも限定公開。
Crowdfunding
イルミライINZAIは2023年度で6年連続の開催となります。
今年度は印西市がクラウドファンディングを実施。
物価高騰や資材費高騰で大変な状況下ですが、持続可能なイルミネーションとして今後も地域に灯りをともし続けてほしいと思っています。
市民のみなさんだけでなく、このイルミライINZAIを応援したいと思っていただけるみなさん、ほんの少しの資金額でも大丈夫ですので応援してみませんか?
Story
いんざいパルケでは、イルミライを作った人たちの努力や気持ちなどを汲み取り、市民のみなさんと共有することで、よりイルミライ★INZAIや印西市に愛着を持ってもらえるように、2021年にインタビューを印西市役所に打診しました。
そしてシティプロモーション課の方の柔軟な対応により関係者の方々からメッセージをいただくことができました。
※下記内容は、親しみや読みやすさ重視のためにいんざいパルケが言葉をカジュアルにかみ砕いて書かせていただきました。
何で突然イルミネーション「イルミライ★INZAI」が始まったのですか?
どういう経緯でこれをやろうとしたのですか?
2018年(平成30年)、印西市が10万人を突破した節目を市民と一緒に祝い、将来に向かってさらなる飛躍につながるきっかけとなるように、記念イベントとしてスタートしたのが始まりです。
印西市の新しい観光名所を作りだし、印西市内外への市の魅力発信や愛着・賑わいの場・交流空間の創出を図ることによって印西市のブランド化や価値向上を推進することを目指して開催しています。
イルミライ★INZAIをデザインした人のこだわりをお聞かせください。(2021年度)
テーマは「自然との共生・幻想と夢の街へ」です。
印西市は都市化が急速に進む中でも自然が豊かで調和のとれた都市です。
印西市にふさわしいイルミネーションにするため、エリアごとに自然型、都市型のイルミネーションで彩りました。
印西市には「吉高の大桜」という市の天然記念物である見事な桜があり、今回南口の自然ゾーンには、豊かな緑の中その桜を再現できるよう、色合いや光り方、電球の一つ一つにこだわり作り上げました。
北口の都市ゾーンには、新型コロナウイルス感染症対策にあたる医療従事者へ感謝を込めたブルーライトアップを行い、またドロップライトや色変化型ライトアップ照明を設置し、これまでよりも幻想的に仕上げました。
駅前デッキには「いんザイ君」、市の花であるコスモスを設置することで、地域の方々に親しみやすく、心から楽しんで、地元を誇らしく思っていただけるようなイルミネーションとなるよう演出致しました。
山﨑電設工業株式会社 代表取締役 山崎さん
イルミライ★INZAIに関わる人たちはどんな想いでイルミネーションを作りましたか?
2011年に起きた東日本大震災の復興を願い、当時から「今、自分達は何をすべきか、何ができるのか」という想いを抱いていました。
そして各地でイルミネーションを手作りで製作し、一人でも多くの方が笑顔となれるよう努力してまいりました。
新型コロナウイルス感染症で世界的に暗いニュースが多い中、今回、印西市のイルミネーションに携わることができ、本当に喜ばしく思います。住みよい街7年連続日本一の街にふさわしいイルミネーションを展開することにより、お子様からお年寄りまですべての方が笑顔で、また前向きな気持ちになっていただければ、こんなに嬉しいことはございません。
山﨑電設工業株式会社 代表取締役 山﨑さん
主催者側からのイルミライ★INZAIのおすすめの楽しみ方はありますか?
2021年度からは、エリア(北口・駅前デッキ・南口)ごとに印西市の特色を表現したイルミネーションを展開しています。
それぞれのイルミネーションが何をモチーフにしているか探しながら見るといろいろな発見ができて楽しめます。
市のPR動画「印西バランス」や民話「そうふけっぱらのきつね」でもおなじみの“ホンドギツネ”をモチーフにしたイルミネーションも会場内の数か所に隠れているので、ぜひ探してみてくださいね。
また、オリジナルインスタフィルターを2021年11月13日より公開しています。
2021年度はイルミライ★INZAIの規模を大幅に拡大しましたが、今後どのようなビジョンや目標を考えていますか?神戸のルミナリエみたいな有名なスポットを目指しているのですか?
市民の賑わいの場や名所として、印西市内はもちろん市外の人たちにも広く知っていただければと思っています。
新型コロナウイルスの影響により、イベントなどは開催できておらず、今後はイルミネーションを絡めたイベントなどにより、印西市民はもちろん、お店・飲食店など商工業者や北総線などをはじめ、地域全体が盛り上がるきっかけとなればよいなと考えています。
最後まで見ていただきありがとうございます。
このページは印西市の許可と監修、直接の情報提供をいただいていますが、公認ではあっても公式ページではありません。
より詳しい情報や変更などは、ぜひ印西市にお問い合わせいただければ助かります。
人それぞれさまざまな状況で見に行かれると思い、マジックアワー (日没の瞬間あたり) 、真っ暗、雨の日など、バリエーションを変え、すべてスマホで撮影しました。
このページがきっかけで、少しでもイルミライ★INZAIを見に行こうと思ってくれる人がいますように・・・。
いんざいパルケより
情報内容は2024年1月4日時点。
記事公開日2021年11月29日。