お知らせ
イベント

師戸宗像神社例大祭2025|千葉県印西市

パルケさん
記事内に商品プロモーション・広告を含む場合は記事内にてご案内しております
宗像神社

千葉県印西市内に13もある宗像神社。
その中で近年、お囃子の認知活動などで精力的に活躍する「師戸囃子保存會」が拠点とする師戸地区の伝統祭りが盛り上がっています。

師戸宗像神社では毎年、年越し奉納祭が行われていますが、2025年秋には3年に1度という例大祭「師戸宗像神社例大祭」が開催される予定です。

年末の年越しイベントはこちら
師戸宗像神社年越奉納祭囃子【年末イベント】|千葉県印西市
師戸宗像神社年越奉納祭囃子【年末イベント】|千葉県印西市
注意点

情報は2025年10月8日時点。
記事公開日:2025年10月8日。
興味を持ってもらうことを目的としています。「こんな感じ。」程度にご覧いただければ助かります。ここからさらに興味を持っていただける人が増えることを願って・・・。

宣伝・プロモーション依頼案件ではありません。

スポンサー広告

師戸宗像神社例大祭とは

五穀豊穣と師戸区の安全を願い、豊作に感謝する伝統祭礼です。
印旛沼は大昔、内海(印旛浦)だった歴史があり、師戸宗像神社はその海を見下ろす高台に位置しています。
その師戸神社を出発から、印旛沼の近くまで坂を降りていきます。この途中がまさに昔は海辺か浜だったのでしょう。
これを「小浜下り」と呼びます。

お祭りの特徴5つ

師戸宗像神社は、安全を司る宗像三女神を祀る宗像神社の中の一社で、総本社は福岡県宗像市田島に鎮座しています。
訪れた人たちに食べ物や飲み物など、昔ながらのふるまいが行われています。
2025年は千葉ニュータウン地区の一般市民の親子や海外の方が参加可能。
子ども神輿がカラフルで華やか。
印西市内の貴重な伝統祭礼のひとつ。

読み方

師戸は「もろと」。
宗像は「むなかた」と読みます。

お祭りの会場は印旛宗像師戸地区

県立印旛沼公園の北側一帯

神輿
神輿


10:00~18:00


荒天時・延期等は公式Insutagramで発表

催場所

千葉県印西市師戸1109
師戸宗像神社と周辺

イレ

印旛沼公園など


車場

場所はこちら

行スケジュール

スケジュールはこちら

近くのお店・飲食店紹介

お菓子工房 梛・アトリエMoonギャラリーわらね・白藤養魚(うなぎ)・渡邊園芸・願船漆工房 GNSEN URUSHI studio international・OUTDOOR FIELD CIMAX × 東京バギー村
など

スケジュール

10:00 神社集合
10:30 神事
11:00 宮出し
11:00~練り歩きや昼食
17:30 宮入り
18:00 神事、解散

場所・行き方

所在地:千葉県印西市師戸1109

車で行く

県道64号千葉臼井印西線「師戸橋」から印旛沼公園または臨時駐車場へ。

駐車場

県立印旛沼公園の看板

印旛沼公園駐車場
乗用車 30台/優先車 2台
臨時駐車場
佐倉市側から印旛沼公園入口に向かって左すぐ
※写真の左後ろあたりです。

バスで行く

大成交通「宗像路線 青ルート」
北総線印西牧の原ー宗像神社前ー京成線京成臼井駅北口

トイレ

印旛沼公園のトイレ

写真は印旛沼公園のトイレ

歩いて行ける

師戸周辺の見どころ

千葉県立印旛沼公園

印旛沼公園から印旛沼を見下ろす

師戸城址の歴史から学べる印旛沼公園。
この高台からは印旛沼が一望できます。

※下記ページは更新していません。

印旛沼公園についてはこちら
印旛沼公園・師戸城址と花見の会2025 (Imba Numa Park & Moroto Castle)
印旛沼公園・師戸城址と花見の会2025 (Imba Numa Park & Moroto Castle)

もろとコスモスの里

印西市師戸のコスモスの里

かつて寿会のみなさんが管理されていて、コロナ以降数年の間管理されていなかったにもかかわらず、印旛沼湖畔には毎年力強くコスモスが咲いていました。

2025年はどうでしょう?
みなさんの目で確かめてみては?

※下記ページは更新していません。

コスモスの里についてくわしくはこちら
いんば師戸コスモスの里 (Imba Cosmos no Sato)
いんば師戸コスモスの里 (Imba Cosmos no Sato)
私のひとりごと

印西市域には6つ7つほどの大きな伝統祭礼が長く長く続いています。

どこの地域でも同じなのですが、由緒ある神社の祭礼ほど地域に根付いて、神輿担ぎも「地元の人のみ」「お清めをした人のみ」などの慣例があります。それでも地元の人たちがその感謝や願い、つながりをつないできました。

しかし私は歴史と伝統は時代とともに変化しても良いと思っています。
実際、言葉も伝統も、1000年以上の歴史のなかで変化してきました。


私はいくつものお祭りに何回も訪れ、その雰囲気をその年その年ごとに学び、記事にしてきました。1ページ仕上げるのに2~3年かけています。

伝統祭礼は、その時1回きり訪れただけでは、その土地の本当のあたたかさや魅力を感じることができないからです。

でも、
どこの地域のお祭りでも大人たちは「子どもたちのために続けたい」と言っています。

どこの地域のお祭りでも、炊き出しや飲み物を無料でおもてなしして、来てくれた人たちみなさんが楽しめるような雰囲気です。

どこの地域のお祭りでも、来るもの拒まず、みなさんに楽しんでもらいたいという想いを持っています。


この日本古来の姿は地域によって特別違うことはありませんでした。

一方、
その陰では本当に大変な作業とお金と労力をともなっています。
女性、男性問わず。
それらは企業や市のお金や土地、労力ではなく、地元の人のみで成り立っています。

もちろん町や地区で偏見や色眼鏡をした状態では、到底楽しむこともできません。
歴史ある町の合併を経験し、新しく住まわれた方が多い印西市においてはその傾向は顕著だと感じています。

私は印西市民として各地の祭礼が続くよう、盛り上がるよう、助け合うような姿を描いていましたが、それはただの個人の幻想だと気づきました。


しかし、各地区の祭礼が今後もより一層郷土愛により多くの皆さんに楽しんでもらえることを願って、印西市内すべての伝統行事を少し離れたところから応援しています。

新しく始まった各地区のお祭りも、まずは10年、そして100年続きますように。

旧いんざいパルケより


2025年の情報

うんちく:師戸にはかつてお城が存在していました。その名も師戸城。その名残を見ることができるのが印旛沼公園です。
高台から見下ろす印旛沼の広さは一見の価値あり。
所在地 :千葉県印西市師戸1109
お勧め年齢:4歳くらい~
開催時間:10:00~18:00
お問い合わせ先:公式Instagram
Instagram  :@toshiyuki1567
Facebook  :公式Facebook
Twitter    :公式X

スポンサー広告
千葉ほくそうパルケ|旧いんざいパルケ
千葉ほくそうパルケ|旧いんざいパルケ
Profile
千葉県北部・茨城県南部の「もの・こと・ひと」の取材、発信 歴史・観光スポット・イベント・自然・生活の役に立つ情報・記録などを行っています
記事URLをコピーしました