六軒厳島神社祭礼2026|千葉県印西市の伝統祭り
もくじ
千葉県印西市の伝統祭り

150年以上続く
地域の伝統祭り
親子でご観覧ください

2026年7月18日(土)
2026年7月19日(日)
18日 13:00~20:30頃
19日 13:00~22:00頃
時間は山車・神輿ごとに異なります
千葉県印西市大森
六軒厳島神社周辺
駐車場
トイレ
中央公民館・六軒厳島神社橋向い
周辺の飲食店+お店
+
酒乃なべだな・中澤米菓・藤沢人形工房
菓匠川村・坂の途中・幸楽苑・BIG-A・こなこな(我孫子市)
千葉銀行・京葉銀行・千葉信用金庫など
千葉県印西市の木下地区には伝統的なお祭りが3つあります。
木下の祭りと呼ばれる「竹袋稲荷神社祭礼」
大森の祭りと呼ばれる「大森鳥見神社祭礼」
六軒の祭りと呼ばれる「六軒厳島神社祭礼」

竹袋稲荷神社祭礼
京都伏見の稲荷神社の分社で、豊作を祝う稲荷神社の祭礼です。
神社は1,300年、祭礼は約280年の歴史があります。
稲荷神社は竹袋の高台にあります。4台の山車と神輿が街を練り歩き、お祓いや商売繁盛の祈りをしてくれます。
大森鳥見神社祭礼
印西市に数ある鳥見神社。大森地区も五穀豊穣を祝う祭礼です。
こちらも街を見下ろす大森の高台にあります。
境内だけで行う山祭りと、街を神輿が練り歩く本祭りが年ごとに行われます。
かつては六軒厳島神社祭礼と同じ日に行われていました。
六軒厳島神社祭礼
五穀豊穣を祝うお祭りですが、厳島神社と水神社が合祀した経緯を持ちます。
水神様といえば農作物に必要な水 (雨) を供給してくれる神さま。
水神社は水田の近く (低地) にあり、農作物が豊作になるようにと建てられる神社です。
この木下地区だけでも、木下、大森、六軒では歴史をはじめ雰囲気も大きく異なります。
特に木下・大森は一定の年数に入居がされた他地区とは異なり、新・旧・古が入り混じった地区となります。
※イメージをつかむためにざっくりとした雰囲気だけをお伝えしています。
今回は六軒のお祭りの紹介。




おすすめの時間・場所
六軒のお祭りを見に行きたい場合のおすすめのタイミングは
2026年7月
18日(土)
19:30 六軒厳島神社の盆踊り(令和版)
老若男女自由に音楽に合わせて盆踊り。音楽は昭和から今の曲、洋楽など様々。
19日(日)
18:20 木下駅北口付近(夕食)
木下エリアの昔ながらの風情を感じることができます。
19:00 六軒コミュニティーセンター付近
神輿・山車・お菓子投げによる競演が大々的に行われます。
※今年は太鼓ステーがありません。
21:00 六軒厳島神社
最後のクライマックス

六軒厳島神社祭礼は、千葉県印西市大森の六軒地域の弁天川沿いにある
「六軒厳島神社(ろっけんいつくしまじんじゃ)」で
毎年7月に2日間開催される伝統祭りです。
おおよそ150年以上続く伝統的な祭りです。
以前は、明治~大正ころは大森鳥見神社と同じ時期に行われていましたが、
同じ地区となる「木下のお祭り(竹袋稲荷神社祭礼)」と異なるのは、六軒のお祭りは毎年梅雨時期ころに行われるようになったということです。
祭礼はすべて六軒厳島神社で行われるわけではなく、六軒地区の各所で競演などが行われています。その年によって場所が変わります。
2024年頃までは3日間行われていましたが、現在は2日間となっています。
年末には「年越し神輿」も恒例行事。
お祭りの規模

神輿 (みこし)
計3基
神社神輿1基
誠粋会万灯神輿1基
子ども神輿1基
皇室のために皇居にも担ぎに出た千葉県でも由緒ある神輿です。
山車 (だし)
計3台
六軒の山車は、踏切を渡るため、架線に引っかからないよう背を高くすることができません。
細い路地の曲がりや坂に対応できるように、車輪が回りやすいハイブリット型。
という特徴があります。
太鼓車
1台
大太鼓・小太鼓の舞台ステージ
十数台
警察による周辺道路の交通規制が行われます。
神輿と3台の山車と1台の太鼓車が六軒地域を練り歩きます。

六軒の街はそれほど広い地域ではありませんので、きゅっとした範囲に数多くの山車が出ます。
六軒地域を歩いていれば太鼓や笛の音が聞こえ、どこに行けば合流できるかがわかるかもしれませんね。お祭りの音や掛け声が響き、街中がお祭りムードになります。
お祭りは夜遅くまで続きます。

広告
祭りの見どころ
六軒厳島神社境内

境内には出店も開かれ、地域の人たちがふるまう手料理をはじめ、子どもたちの遊び場としても活気があります。
夜には盆踊りも始まり、昔懐かしい曲が流れることも。
※開催年によって内容は異なります。
山車神輿の競演

夜に神輿と山車が六軒地区周辺に集結して競演が行われます。
※運行表では競争と記載。
※年によって場所が変わります。
2023年は
初日夜「千葉銀行駐車場」
最終夜「六軒コミュニティセンター周辺」
2024年は
初日夜「KICONA(旧柴崎しょうゆ工場跡地)駐車場」
最終夜「千葉銀行駐車場」
2025年は
最終夜「千葉信用金庫前」
2026年は
最終夜「六軒コミュニティセンター周辺」

お祭りの掛け声は
「わっしょいわっしょい!」
「そいやそいや!(せいや!せいや!)」
「えいさ!えっさ!」
のどれでしょう?
もともと
六軒厳島神社では「そいや!そいや!」
江戸神輿の伝統をくんでいました。
近年では少し変わり「えっさえっさ」が主に聞こえてきます。
夏の夜の熱気に包まれ、粋な祭り人たちの掛け声や神楽山車の演奏が響きます。
練り歩き
太鼓車

子どもたちが叩く太鼓が一緒に練り歩きます。
神輿

街中を神輿が練り歩きます。

出店

六軒厳島神社祭礼では、スペースの問題で数は少ないですが出店が出ます。
食べ物や飲み物、お土産など、さまざまなものが販売されています。
焼き鳥やおでん、たこ焼き、焼きそばなどの定番の屋台、地域特産の郷土料理、ビールや日本酒、ソフトドリンクも販売。
昔ながらのカタヌキや射的、お守りや絵馬などの神社グッズまで、さまざまなものがあり楽しめます。
※開催年によって内容は異なります。
お菓子投げ・建前

最終夜の競演・競争前に行われます。
神事である「散餅銭の儀」という災いを祓うための儀式のように、山車の上からたくさんのお菓子ややわらかい素材のおもちゃを投げます。
来るもの拒まず、誰でもござれ。
それをうまくキャッチしたらラッキー。そのお菓子屋やおもちゃは持って帰ってもOKです。
かなりの数をバラマキするので、一度参加してみてもいいかも。
ものすごい密集感なので、小さなお子さんがいる場合は親御さんが見守ってあげてください。
はっぴ・半纏(はんてん)

六軒には地区内に「榮町・上宿・仲町」の3つの町があり、半纏も独自のデザイン。
そして注目は「厳島」と書かれたかっこいい半纏。

こちらは木下地区から応援に駆け付けた「木下上町」。

さらには日本全国からの神輿好きが集まるお祭りということで、柏や遠く福島県からも来てくれます。

川沿い散歩

弁天川沿いを歩くとしんとした静寂と祭りの賑わいの両方が楽しめます。
水面に映る灯りも画になります。
この辺りはかつて映画館が2軒ありました。
わりと少なくない頻度で昼間は弁天川に白鳥が来ることもあります。

中央公民館

中央公民館は赤レンガ調の5階建ての建物です。
出入り自由なので気軽に入れます。
各フロアにトイレが設置されていて、各階から雄大な利根川方面の景色や、千葉ニュータウン方面の景色を臨むことができます。
夕方もし訪れることがあれば、ぜひ中に入ってみてください。

広告
開催場所
千葉県印西市大森4336 六軒厳島神社とその周辺
電車と徒歩で行く

JR成田線(常磐成田線・我孫子支線・上野東京ライン)木下駅北口下車
ロータリーの信号を左、すぐに右の路地に入り進むと朱い橋 (六幸橋・ろっこうばし) があります。
六幸橋を渡り、川沿いに進みます。
信号のない通りを渡ってさらに川沿いを進むと厳島神社です。
車の場合
国道356号線バイパス大森交差点から、県道4号千葉龍ヶ崎線布佐駅方面に進みます。
京葉銀行の先すぐ、川 (弁天川) を渡って川沿いを左へ進むと厳島神社です。
ところが駐車場はありませんので、確実なのは木下駅北口・南口のコインパーキングに停めます。
千葉ニュータウン方面から木下駅北口へは車の侵入は難しいので、南口ロータリーを目指しましょう。
※公式ではありませんが、空いていれば中央公民館・木下水辺の広場に停めさせていただいています。
あとは「電車と徒歩」と同じ行き方です。木下駅から歩いて7分くらいです。
駐車場
無料の駐車場
※公式ではありませんが、時間的にも車の数的にも空いていれば
🅿 中央公民館 (トイレあり) 40台ほど
🅿 木下水辺の広場 夕方まで (トイレあり)
※2026年度は工事の為一部閉鎖中
🅿 木下にぎわい広場 19:00まで (トイレあり) 100台以上
🅿 大森小学校グラウンド向かい「国際交流協会やコロコロ学園」の施設
※2026年7月19日(日)のみ私から管理者に許可いただきました。
お昼頃~22:30まで計20台ほど
2026年現在確認が取れているコインパーキング
🅿 木下駅北口信号左手すぐ
🅿 木下駅南口駅前
🅿 木下駅南口ロータリー右手約100mほど
🅿 木下駅南口ロータリー右手約200mほど
🅿 木下駅南口郵便局となり
🅿 木下駅南口商店街駅側
など
広告

厳島神社は江戸時代、1679年 (延宝7年) 7月に創立されたと言われる神社です。
この地域に開拓民が移住してきた際に、開拓に携わった大森の宮島勘右衛門 (みやじまかんえもん) によって、安芸の宮島から厳島神社を勧請したことが始まりとされています。
後に水神社と合祀しました。
地元六軒の守り神として印西七福神の女神「弁財天」が神社に向かって右側の池の手前に祀られています。
弁財天は「弁天様」の名称で親しまれています。弁天様は音楽・芸術、知恵、財産を司ります。
弁財天は、農作物に必要な水を供給してくれる「五穀豊穣 (ごこくほうじょう)」の神様です。
御祭神
いわゆる神さまは、
厳島神社:「市杵嶋姫命 (いちきしまひめのみこと)」…航海・芸術の守護神
水神社 :「水波能売命 (罔象女神)(みつはのめのかみ)」…火災除去・龍による水神の化身など
を祀っています。
いろいろな神様と「なんとか様」がたくさん出てきてわからなくなりそうです。
とにかくそれくらい由緒ある場所ということですね。
境内

敷地面積:約1738.8㎡ (526坪)
施設:
本殿
拝殿
石造りの鳥居:平成7年に再建
印西大師三十八番の小堂:平賀より遷座
稲荷神社・三峯神社・咳神社の小祠
石碑・庚申塔19基
幼児遊具
土俵:過去
水神橋公衆トイレ
トイレ

トイレは神社の川向い。
水神橋を渡った弁天川のすぐ向こう岸にあります。
その他近隣のトイレ
弁天川沿いの中央公民館
木下水辺の広場
木下駅改札外
木下駅前賑わい広場
子ども相撲
土俵

六軒厳島神社の境内にはかつて土俵がありました。
地元大森は、大正4年~大正9年第24代横綱「鳳 谷五郎」を輩出したことを記念して石碑も建てられています。
これにちなんで毎年子ども相撲が開催されていました。
書は同じく地元出身の俳優「滝田栄」さん。
六軒の地元民とお祭り参加
他地区・他市・他県から参加
六軒のお祭りは、他地区・他市・他県の親子も「山車ひき」自由です。
もし「山車をひいいてみたい!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお好きな町の山車の人に一声かけてみてください。
子どもと地元のお祭り文化
お祭りと言えば子どもたち。
木下地区は車が進入できないような細い小径がたくさんあります。
子どもたちはそんな小径を自由に行き来し、お祭りを楽しんでいるようです。
木下地区のお祭りの際は小学校の授業が早く終わり、みんなでお祭りに走っていき、夜山車を引き終えたら全員お菓子をもらってまた明日~。
という昭和の姿は今もあるのでしょうか。
昭和~平成の六軒地区
かつては六軒地区だけで映画館が2店舗。
大きな醤油会社、呉服店、ドラッグストア、写真スタジオ、魚屋さん、人気のうどん屋さんなど、
今は面影もなくなってしまった姿がありました。おかじま電気?だかノジマ電気?が出店するという話もありました。
急速な勢いでその景色は変わっていきますが、歴史を引き継いだ酒屋さん、珍しい鉄砲火薬屋さんをはじめ、デザインを一新した銀行もあります。
カルチャーショック
六軒のお祭りについていくと、ちょこちょこと休憩するのですが、
「勝手に使っていいわよ。」と言われ、全然知らない人の家のトイレを自由に使わせてもらったり、
近所の人が新鮮な野菜を配っていたり、
夕食もスイーツも「どんどん食べて」と配られる
その昔ながらの日本の風景にカルチャーショックを受ける人もいます。
今年「お祭り見に行ってみようかな」と思っている印西市内外の方々、千葉ニュータウン地区の方々、印旛地区や本埜地区の方々が、いまの六軒だけではなく、かつての繁栄を知りながら見れば、ひと味違う体験になるかも知れませんね。
開催日 :2026年7月18日(土)・19日(日)
所在地 :千葉県印西市大森4336六軒厳島神社周辺
お問い合わせ先:誠粋会(神輿会)・興味のある方は「千葉ほくそうパルケ(旧いんざいパルケ)」でつなぐことができます
公式Instagram:@inzaiparque DMにて
主催 :六軒町内会・誠粋会

