こんばんは。
印西市はPRプロジェクトが進行中。
今年の冬も千葉ニュータウン中央前ではイルミライINZAIのイルミネーションが輝いています。

また、イオンモール千葉ニュータウンをはじめ、アルカサール、BIGHOPガーデンモール印西、牧の原モア、千葉ニュータウン内の各マンションのエントランスや商業施設でもクリスマスツリーが飾られ、冬の千葉ニュータウンに明かりをともしています。
写真は2019年~2022年を使用しています。
記事公開日:2019年12月20日
実は印西市内では、JR成田線の小林駅と木下駅のロータリーでも毎年イルミネーションを見ることができます。
千葉ニュータウンが印西市や民間企業主導の企画・資金により大々的にイルミネーションがともされている一方、小林駅と木下駅はまさに地元の人たちによる有志で出資し、手作りされたイルミネーション。
これがなんともいえないほっこりしたもので、とてもかわいらしいのです。
毎年デザインが変わるのでなんだかんだ撮影しに行っているのですが、スマホでの撮影なのでボケボケなのはお許しください。
もくじ
木下駅南口ロータリーのイルミネーション
イルミライ★INZAIが始まる数年前から、木下駅から弁天川までイルミネーションで飾ろうというプロジェクトが立ち上がっていました。
そこで、地元の人たちで実現させたのが木下駅ロータリーのイルミネーションと弁天川のイルミネーションです。

本来の構想だった北口よりも先に南口のみのスタート。
ほぼ毎年撮影していた木下駅ですが、南口は年々豪華になっている気がします。
雪だるまができたり、白や茶色のトナカイが増えて、木の上には星。そしてハートマークまで登場しています。


点灯時間
2022年11月19日~2023年1月28日
毎日17:00~25:00
木下駅北口ロータリーのイルミネーション

駅を降りると上から全体を見渡せる北口のイルミネーション。

印西市のイルミネーションイベントのきっかけとなった木下から六軒へつなぐ光の宿場町という構想をもとに、南口だけだったイルミネーションが北口にも広がっています。
こちらは星の付いたツリーが1つと氷のツリーのようなものが3つ。まだささやかですが、こちらもだんだん豪華になっていきそうですね。
個人的に駅の壁が何だかよくわからないけどかっこいいいです。

点灯時間
2022年11月19日~2023年1月28日
毎日17:00~25:00
※17:00にはすべて点灯せず、17:20くらいに全点灯していました。
行き方・駐車場
電車
JR常磐成田線・上野東京ライン
「木下駅」下車
バス
ちばレインボーバス神崎線(木下駅⇔NT中央駅⇔船尾車庫⇔八千代緑が丘⇔津田沼)
「木下駅南口」下車
駐車場
南口駅前・南口左手商店街・南口線路沿い・北口ロータリー沖縄料理やんばる裏手・中央公民館
夕方以降営業の周辺の飲食店
沖縄料理やんばる
けやき
日本料理幸楽
やきとり 啄木鳥
ココス
ガスト
焼肉宝島
横浜家系ラーメン印西家
不二家
焼肉京城苑
中国四川料理美食府
マクドナルド
つくも寿司
弥生寿司
ほまれ
カレータンドール
友和亭
料亭旬香
など

弁天川イルミネーション

弁天川ってそもそもどこ?
という方がほとんどかと思います。
弁天川は木下駅の北側から六軒地区を通り、手賀沼方面に流れる小川です。
弁天川の自然を愛する会、木下夢探訪、武蔵屋保存会のコラボにより開催されているイルミネーションです。
ほぼ個人たちのがんばりでおこなわれている印象があるこのイルミネーション。
流れるような弁天川とこの辺にもたまに遊びに来る白鳥がモチーフ。

場所は中央公民館の橋の近くです。
マジックアワーから点灯しているので夕景を臨めます。
点灯時間を16時半にしたのはなかなか粋だなぁと思いました。
この時間、魚がポチャポチャと盛んに飛びはねているのが気になりました。
あとは今後に期待ですね。
点灯時間
2022年11月26日~2023年1月28日
毎日16:30~21:00
行き方・駐車場
電車
JR常磐成田線・上野東京ライン
「木下駅」下車北口徒歩約4分
バス
ちばレインボーバス神崎線(木下駅⇔NT中央駅⇔船尾車庫⇔八千代緑が丘⇔津田沼)
「木下駅南口」下車北口徒歩約4分
駐車場
南口駅前・南口左手商店街・南口線路沿い・北口ロータリー沖縄料理やんばる裏手・中央公民館
小林駅北口ロータリーのイルミネーション

小林駅は小林の地元の人たちの力で、イルミネーションが続けられています。
駅を降りると「小林を明るくする会」による北口のロータリーでイルミネーションが輝いています。
以前はいんざい君と小林牧場をモチーフにしたマスコットの絵が電飾をまとってお出迎えしていましたが、2022年は雪化粧カラー。
そして将監川を思い起こさせる青く流れるイルミネーションです。
こういったイルミネーションはその年その年によって装飾が変わるので地元の人にはちょっとした楽しみですね。
印西市によくある通称「牧 (まき)」がメインで使われていた発端が「小林牧の里」。
かつての「印西牧」そして有名な「小林牧場」の他に、印西牧の原の北側の一部はもともと地名が「小林」でした。
そんな牧のイメージを彷彿とさせたのが以前の駅舎です。
今では印西牧の原駅が登場して久しく、小林駅も変わりました。

小林駅は街路灯もイルミネーションの画のひとつになっていますね。
小林駅のイルミネーションは5月まで予定とのこと。
南口ロータリーが完成したら、そちらもちょっと期待。
点灯時間
2022年12月4日~2023年5月
毎日17:00~25:00
行き方・駐車場
電車
JR常磐成田線・上野東京ライン
「小林駅」下車
バス
ちばレインボーバス小林線 (小林駅北口⇔印西牧の原駅北口)
なの花交通バス・北総交通バス
「小林駅北口」下車
駐車場

夕方以降営業の周辺の飲食店
生蕎麦あづまや
海鮮和食 仲々
日本定食 ともえや
OLDTOWN (土日)
焼き鳥 のりこ
うなぎ割烹木村
韓国料理フルハウス
など
成田線沿線のイルミネーション
地元の人たちによるイルミネーションといえば、成田線沿線は他に湖北駅前、安食駅前などのイルミネーションが豪華に行われています。
安食駅前のイルミネーション

沿線で最大級のイルミネーションといえば安食駅。
安食のコンセプトはなんといってもかわいい龍。
駅前のロータリーが広いので、一面明るい電飾で包まれています。

布佐駅・湖北駅のイルミネーション
布佐にはメディアにも取り上げられるほど大規模な個人宅のイルミネーションがあるようです。
駅前ロータリーのイルミネーションは他の駅にもあるかもしれません。ある意味沿線の風物詩ですね。
成田線の場合、乗っている人も見ることができるようになっているので、毎日の帰宅時間も楽しめるし、なんだか温かい気持ちになりますね。
それではみなさん良いクリスマスを、そして良い年末年始をお過ごしください。