印西の公園

草深の森 (Sohfuke forest)

草深の森
草深の森
草深の森

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草深 (そうふけ) の森

1999年3月に開園。
千葉ニュータウン計画地区に隣接していますが、ニュータウン開発の波が押し寄せる中、印西らしい里山の自然を残す目的で、人が入れるように遊歩道を整備した市民の森です。

もともとは印西市が地権者から土地を借り受けて、市民団体によって管理、開放されています。
住宅街に隣接しながら四季折々の自然にふれあえる貴重なスポットで、森林浴やウォーキングなど1年を通して人気があります。
毎年10月には、森で音楽会を開催しています。
森の中では野鳥や昆虫もありのまま。付近にはちょっとした里山風景も残っており、子どもたちの自然とのふれあい体験にも最適です。

びとお

カブトムシ採取のために土を掘り返したり、木の皮を剥いだりという行為が大々的に行われていて、森が荒れてしまったとのことです。結果カブトムシは激減。
土の掘り返しや草花の採取は禁止となります。
虫の採取もご遠慮ください。

※「虫の採取は禁止」と具体的な監視の流れになっていく可能性があります。みなさんで気を付けましょう。

情報内容

情報は2022年6月現在です。
記事更新:2022年6月
記事公開:2009年

写真

2010年~2020年の写真を使用しているため、若干の違いが生じる場合があります。

掲載について

この記事は管理市民団体の監修を得ています。
印西市の自然や里山に興味を持ってもらうことを目的としていますので、内容はとてもくだいて書いています。

 

パークガイド遊歩道、木のベンチ、簡易トイレ
木の種類ヒノキ、スギ、サワラ、イヌシデ、クヌギ、コナラ、モミ、コブシ、アカガシ、シラカシなど
敷地面積約90,000㎡
標高約24m
アクセス◆最寄駅
北総線「印西牧の原駅」または「千葉ニュータウン中央駅」下車
(徒歩35分~45分、バス約10~15分)
◆バス
ふれあいバス中ルート「高花」
住所千葉県印西市草深

休園日なし
入場料無料
駐車場無料
約15台ほど
近隣施設コンビニ、そうふけふれあいの里…森から徒歩約5分~10分
管理NPO法人ラーバン千葉ネットワーク(RCN)
その他さまざまな市民団体や市民の有志の活動によって保たれています。
お問い合わせ印西市産業振興課 0476-42-5111

 

写真館
草深の森の案内板

入り口には案内板と注意書き。

草深の森

子ども心をくすぐる世界。

草深の森

明るい陽射しが入る自然の姿。

草深の森

木の名前もかわいらしい手作りで紹介。

草深の森の切り株

切り株も座りやすいイスのよう。

草深の森付近の水田

森を抜けると水の生き物に出会えるかも。

そうふけの森の散歩

行き方

車で行く場合

「国道464号線+県道4号千葉竜ヶ崎線の交差点」を中心に進めてみたいと思います。

  1. 県道4号線千葉竜ケ崎線の船穂中学校付近の交差点 (丁字路) を左折。
  2. そのまま道なりに行き、コンビニ (2021年時点でセブンイレブン) のある交差点を右折。
  3. 高花の戸建て街区が終わったすぐ左に小さな看板と小さな入り口があります。
  4. 中に入ると駐車場があります。

駐車場

草深の森の駐車場

駐車場は無料です。
特に注意はありませんが、駐車場内は舗装されておらず、車線もほとんどありません。
利用者が多い時期は停め方に気を配りましょう。

歩いて行く場合

  1. 北総線「印西牧の原駅」下車、徒歩約35~40分。
  2. 南口から「BIGHOPガーデンモール印西」の観覧車横の道路(4車線)を目指します。
  3. その道路をまっすぐ道なりに国道16号線方面 (2021年時点でミニストップとスーパーカスミが交差点にあります) に20分ほど歩きます。
  4. 左に「東京サバゲパーク」や「コンビニ (2021年現在デイリーストア)」 がある交差点を右へ進みます。
  5. 道 (歩道あり) なりに5分ほど進むと右手に入り口が見えます。
草深の森の前の道路

左真ん中の小さな看板が入り口。
向こうがコンビニ・印西牧の原方面。
後ろが高花の住宅街です。

草深の森に入る前の注意

周辺は花粉が飛散していますので、花粉症の人はご注意。
急に気温が上がる5月は水分補給をこまめに。
思いのほか雨の多い時期ですので、足下がぬかるんでいることが多いです。
ケムシ (チャドクガ) やマダニに注意。ヘビもいます。

雨の後は蚊がたくさん飛んでいらっしゃいます。特に夕暮れ時にはご注意ください。
私は集中砲火を浴びたことがあります。

カブトムシを見つけに入る方はクヌギやコナラのような落葉樹を探しましょう。カブトムシが好む木が決まっています。おすすめは早朝4時~6時か夕方遅くとなります。
ただ、カブトムシを探すときは森の中を荒らさないようにしましょう。
ここは虫たちのおうちです。
夏はマダニにも注意。

秋は蜂に注意。
思わぬところに巣を作っていることがありますが、ここは彼らのすみかです。
蜂の種類によっては秋は神経が高まっている時期ですので特に注意してくださいね。

その他の注意点

不意にイノシシが入ってくる可能性も否定はできません。
トゲトゲの植物 (ニガイチゴ、サンショウ、イヌザンショウ、ハリギリ、タラノキなど) もたくさんあります。
茂みに入る時は、長袖、長ズボン、足首まで覆う靴、帽子をおすすめします。
歩道だけ歩く分にはふつうの格好で大丈夫です。

草深の森の中でのお願い

花について

植物の持ち込みは生態系バランスを崩しますのでやめましょう。

花は摘み取らないようにしましょう。
これらは市民有志のみなさんに大切に育てられた花たちです。
ここで咲いた花たちも、森の自然のバランスを保つ大切な存在です。

虫の観察や採取について

虫を観察する場合は、森の木々を荒らしたり、大きく土を掘り返したりしないようにしましょう。

ここの虫たちのお家は草深の森です。虫にも子どもがいて親がいて、ふるさとがある。
そのことも意識しながら命の大切さを感じたいですね。できれば虫はそのまま自然にかえしてあげたいですね。虫の採取はご遠慮ください。

草深の森に入ってみましょう

場所は印西市高花の住宅街に隣接したところにあります。

道路は広くきれい。
「え?本当にこんなところにあるの?」
と進んでいると、
閑静な新興住宅地は突然姿を変え、広く美しい畑と森に囲まれた景色に。

草深の森付近の畑

その間に挟まれるように、草深の森の入口は隠れるように存在。

草深の森の入り口
草深の森入り口

車で行く場合は細い路地を入って行きます。
その奥に駐車場があります。

いよいよ森の中へ。
途中には木のベンチもあったりしてちょっとおしゃれ。読書をしている人もいますね。

草深の森の木のベンチ

意外と奥までずんずん進んでいけます。
広い広い。

草深の森

ゆっくり一周しておよそ30分~40分くらいでしょうか。
(測ったことが無いので定かではありません。)

野池

そうふけの森の真ん中にある路地を降りていくと、小さな野池にあたります。

 

里山の自然とふれあえる場所

そして、ちょっとコースを外して外に出てみるとこんな田園風景に!

草深の森の付近の田園風景

実はここ、そうふけふれあいの里という公共施設の目の前なんですね。
だから逆にそうふけふれあいの里からちょっと足をのばせば、草深の森に入れるというわけです。

草深の森FAQ

森の中で飲食はしても良いの?

OKです。テーブルを使用しても、草地にシートを敷いてもOKです。ただし火を使うことは禁止です。

入り口のトイレは使用しても良いの?

はい。自由に使えます。

森の中の墓地付近の水道は自由に使って良いの?

墓地の中の水道は所有者さんのものなので使用できません。

草深の森の入り口から左へ進んで抜けた先、広大な草原は入って良いの?

NGです。そこは私有地となるため草深の森に含まれません。

カブトムシを取りに入っても良いですか?

カブトムシの採取はご遠慮ください。土の掘り返しや木を剥いだりというような行為は禁止です。

 

ふとしたときに森林浴をしたくなるけど、本当の森の中は危険もあるし、それ以前にどこもかしこも私有地なので勝手に散歩できません。
そんなとき、市民に開放された草深の森に訪れてみてはいかが?

そうそう、最後に付け加えますが、基本的にこのページで紹介した場所もすべて私有地となります。その辺を心に置いてお楽しみくださいね。

名が知られるほど人で賑わい、街は良い意味でも悪い意味でも変わっていきます。
ゴミや私有地への侵入などさまざまな問題も発生します。

この里山を見続けられるのは、私たちが見ていない時間、知らない時に管理されている方々や保全されている方々の苦労があってこそです。本当に感謝しています。
どうかこの美しい印西の里山を市民のみなさんで見守っていきましょう。

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草深の森はピクニックのように構えて訪れるよりも、ちょっとした散歩や読書をしに行く程度の意識の方が楽しめます。

ここは自然の姿を残している場所なので、基本的に安全は自己管理となります。虫よけや水分補給はもちろん、虫や植物、野生の動物には気を付けて安全な散歩を楽しんでくださいね。

もしかしたらこういった里山の自然の魅力を残すために、少しでも協力したいと思う方がいるかもしれません。
そういった方はぜひ管理する市民団体に声をかけてみてください。
はじめはちょっと見学するだけでも十分・・・、そんな意識の人たちがたくさん集まれば、印西の里山はより豊かな自然としていつまでも残っていくのではないでしょうか。

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