当施設は2024年9月30日に閉店となります。
牧の原テーブル内のコワーキングスペースを利用しながら、いんざいパルケを編集してみました。情報は牧の原テーブル&運営元の戸田建設監修(2021年時点での記載情報チェック済み)となります。
料金
(2021年12月時点)
初回登録 2,000円
ドロップイン利用 400円/1時間
1日最大 1,500円
月額登録 8,000円
利用の簡単な流れ
1. 会員登録する
2. 受付でICカードをひもつけする
3. 入退出はICカードで行う
施設内に備わっているもの
(2021年12月時点)
電気プラグ
LEDライト(暖色・昼白色などを変更できるLEDライトもあります)
もくじ
会員登録方法
まずは牧の原テーブル公式サイトから新規会員登録します。
1. 「入会はこちら」(2021年時点)をクリック
当日アポなしで訪れても利用登録は可能かと思いますが、事前に登録したほうがスムーズです。
2. 個人情報を入力
ドロップイン利用とは
時間で料金がかかるプランです。
月額会員とは
月いくらでも利用できるプランです。
すべて入力して
規約・プライバシーポリシーにチェックを入れて
登録内容確認ボタンをクリックします。
3. クレジットカードを登録
支払い用のクレジットカードを登録します。
支払い請求は月ごとになるようです。
時間で利用している場合は、日ごとの入室時間で換算され、合算の合計を月で請求するとのことです。
ドロップイン時間請求の仕方
日ごとに換算されます。
例えば、ドロップイン利用だと1時間400円ですが、
入室後30分したら退出 (30分カウントされます)
↓
外で休憩1時間 (この間は加算されません。)
↓
再入室 (この時点から前回の30分に加算されます。)
↓
20分したら退出
この場合、合計入室時間は50分なので、請求はまだ400円です。
これは日ごとの換算になるので例えば
今日合計1時間30分利用…800円
↓
明日合計1時間20分利用…800円
以上で
今月は計1,600円請求
という課金システムになります。
4. 登録完了
同時にIDがメールで送られます。
必要になるのは
メールアドレス
パスワード
電子マネーICカード
です。
IDはスマホで撮影しておけばOK。
5. マイページで確認
ログインしてマイページで個人情報の編集やプランの変更ができます。
牧の原テーブルへ
場所
千葉県印西市牧の原1-3牧の原more内アーケード施設内真ん中
行き方
電車:北総線印西牧の原駅北口徒歩約5分
車 :国道464号線沿い、印西市牧の原駅となりまたはジョイフル本田となり
コワーキング受付での初回登録
選択した来訪日に訪れます。
受付で手持ちの電子カードを入退室用ICカードとしてひもつけします。
つまり入店時のカードの初回登録です。
電子マネーICカードが必要となります。
使える電子マネーICカード
WAON
nanaco
楽天Edy
suica・パスモなどの交通系ICなど
持っていない場合は受付で申し出ましょう。
コワーキング入口横のタブレットでの登録方法
1. 会員IDメールアドレスを入力
入力したあとに登録ボタンを押します。
2. ICカードを置く
記載内容を確認後ICカードを下の端末の上に置きます。
3. 登録しておしまい
自動的に読み込まれ、登録が完了します。
これでもう入室が可能です。
入室方法
ICカードをドア横の機器にかざすだけ
ドロップイン契約 (時間で契約) している人は、ここから退出までの時間のカウントが始まります。
誰とも顔を合わせないで入れるので、店員さんと顔なじみになることもなく安心です。(?)
退出方法
ICカードをドア横の機器にかざすだけ
ここでカードをかざすだけです。
出るときの注意
貴重品は置いていかないようにしましょう。
誰かの退出の後を追って出ると、時間がカウントされ続けるので、必ず機器にICカードをかざしましょう。
コワーキングスペースの紹介
共用デスク
テーブルとイスのみのスペースと、LEDライトが備わっているカウンターテーブル。
棚のおもちゃやインテリアはキッズスペースに持っていけません。
モニター付きデスク
外付けモニターをつなげて利用できます。広いスペースのデスクです。1番人気。
パーテーション付デスク
広いデスクスペースと向かい側のパーテーションが付いたデスクです。
パーテーションデスク
前後をパーテーションで仕切ったデスクです。後ろが気になる方におすすめ。
利用時間の確認
牧の原テーブル公式サイトのマイページにログインすると、利用した履歴を見ることができます。
牧の原TABLEコワーキングスペースのメリット
料金が安い
他のコワーキングスペースを調べてみましたが、もちろん都会に行けば値段は上がります。
印西とはいえ、この空間スペースでこの料金は安いかと思います。
すぐ横がフードコート
美味しそうな匂いも含めて、なかなか好みの立地。
ちなみにコワーキングスペース内にフリードリンクや自販機はありません。
飲食OK
臭いや汚れなど、まわりや後で利用する方に迷惑がかからない程度であればOK。
利用者の状況次第で禁止になる場合もありますので、節度ある利用を心掛けたいですね。
駐車場利用が無料
駐車場無料またはほぼ料金がかからないのは印西ならでは。
1,400台収容の広い駐車場です。
パーソナルスペースが広々としています
他のコワーキング施設と比べてゆったりとしたスペースがとられているのではないでしょうか。
LEDライトが暖色と昼白色・昼光色を選べるものがある
デスクによって異なります。
これには一長一短ありますが、暖色で行うときと昼白色で行うときでは、仕事の内容によって、やや効率が変わることがあります。
細かい資料を見ながら進める場合は昼光色、デザイン系は昼白色などと変えられます。
※LEDライトによります。
黙って入って黙って出られる
つまり人目を気にしなくて良いということですね。
惜しいところ
モニターが丸見え
仕切りがあるデスク以外は基本的にモニターが真裏から丸見えになります。
デスクを切り込んで斜めに配置されているか、半透明のパーテーションでもあればよかったのかなぁ。
でも空間が広く取られているので、他のコワーキングやスタバなどで行うよりはずっと環境は良いのでは?
個室が無い
静かな環境でのオンライン会議や、音の作成など、防音の設備もあれば最高です。
個室があったら値段は追加課金にしても良いかもしれませんね。
人により気になるところ
同じ空間にフードコートやキッズスペース
大きな部屋の中にコワーキングとシェアキッチンとフードコートがあります。
また子どもが遊べるスペースや授乳室もあります。
この適度な声や物音がある環境が良いという人もいれば、
静かな方が良いという人もいるかと思います。
Zoomで仕事の打ち合わせなどを行う際など、事前にこの点を含めておいた方が良いかと思います。
ここはあくまで牧の原モアのフードコートのサービススペースです。気になる人はイヤホンやヘッドホンを持参がおすすめ。
場合によってはインターネットセキュリティにひっかかる
例えばクラウドストレージやオンライン上のデータやりとりなど。
外のWifiということもありセキュリティにひっかって利用できないというパターンもあります。
複数で利用の場合も1人1会員登録
会議や商談などをここで行いたい人もいるのではないでしょうか。
先方の代わりに料金を払って利用できるといいですが、原則全員が会員になる必要があり、1人ずつの入退室となります。
マイページのセキュリティ
利用システムは非常にシンプルで安心なのですが、ずっと残るものだと思うと公式サイトの個人情報のセキュリティに不安を感じる人もいるかもしれません。
サイトもメンテナンスをお願いしたいですね。
セキュリティは不安に思えばキリがない部分なので、コワーキングスペースだけでなくどのサービスも同じですので本当に人によりますが、おそらくこういった場所で仕事をする方にはプロも多いかと思いますので。
所在地 :千葉県印西市牧の原1-3牧の原more内アーケード施設内真ん中
公式サイト:https://makinoharatable.com
情報は2021年12月オープン後です。
運営会社の監修チェックを受けていますが、要望や改善により少しずつ内容は変わっていくものと思われます。
参考程度にご覧いただければ幸いです。
記事公開日:2021年12月15日