ビッグホップガーデンモール印西の開発記録
当時のいんざいパルケでの紹介
下記は当時のいんざいパルケで紹介したビッグホップ (BIGHOP) のニュース概要です。
ソースは印西市広報や株式会社ミキシングの広報内容を基にしています。
※文章内容は変更していません。
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印西牧の原に建設予定のアウトレットショッピングモール「BIGHOP」が、その詳細を発表しました。 成田新高速鉄道の開通を見越した計画で、なんと海外からの旅行客をも視野に入れているそうです。 まさかの観覧車。関東最大のアウトレットモールとなる予定で、牧の原圏はどうなってしまうのでしょうか。さらに、ミキシングは将来、「大型パーク計画」を練っていて、牧の原圏に既に土地を手当てしているそうですよ。 |
詳細 | |
場所 | 第1期 印西牧の原南口 |
開業予定 | 第1期 2007年秋OPEN予定 |
規模 | 2階建て約66,000㎡(延床) 観覧車 高さ50m |
店舗数 | 約140店 |
内容 | ○フェスティバルモール アウトレットショップなど ⇒エキサイティングゾーン 観覧車など |
○ビレッジモール スーパーやバザール特産品 飲食店など | |
○テーマガーデン 休憩所など、パーク計画 | |
駐車場 | 約2,800台予定 |
設計施工 | 竹中工務店 |
ホームページ | 株式会社ミキシング |
当時のスタンスはアウトレットやテーマパーク
カーライル・日本エスコンが出資し、ミキシングが開発・運営を行うという大規模複合商業施設 (敷地面積157,000㎡)。
約16万平米という規模。
もし宣伝・集客に成功していたら今ごろもうひとつビッグホップができていたかもしれませんね。
運営会社は変わっている
変わっているといっても、変な会社という意味ではありません。
運営会社が何度か変わっています。
私はかつて許可をもらって取材したことがあるのですが、当時は枚方パークを運営する京阪系列の会社でした。
開業当時とは異なり、その時のコンセプトは「青空を舞台にした憩いの場」のようなことをおっしゃっていました。
駐車場が真ん中にあって、さらに屋根付いてたらいいのになぁとは思っていましたが、コンセプトを聞くと確かに青空をバックにした観覧車や恐竜は映えますね、と思ったのを覚えています。
かつてあったお店
エディーバウアー (衣料店)
黒潮市場 (鮮魚市場・海鮮食堂)
mielミエル (揚げないドーナツ店)
楽器の7thCODE (楽器店)
おもちゃ屋さんの倉庫 (おもちゃ店)
どんぐり共和国 (スタジオジブリのグッズ店)
トップフォース (ラジコン店・サーキット場)
マルエイ (スーパー)
キャンドゥーCANDO (100円ショップ)
工事状況レポート
ここからは工事進捗状況の写真をお送りします。
駅側の遊歩道から。
建設現場は少し高台になっています。向こうのほうに鉄骨が何本も建てられているのがわかります。駅側からの撮影ですが、建物までかなり距離があります。
駅側からズーム。遠くに2002年オープンのジョイフル本田が見えます。
2020年コメント:ジョイフル本田は1977年に八千代店をオープン。その頃は八千代の「イズミヤ」などとともに印西の民にとっての御用達商業施設。北部は龍ケ崎市の「アイエフ」。それから当時からあった柏のそごうや高島屋、長崎屋や我孫子のイトーヨーカドーなど。
倉庫のような建物。
建物の外観が少しずつ変わっていきます。写真ではわかりづらいですが、いつのまにか右手、印西牧の原駅付近まで建物が迫ってきています。
また、外壁が緑色に変わっているのが、写真からわかると思います。
2020年コメント:一気に現在の姿と同じような雰囲気になりました。
次に駅側の建物が作られています。
建物の工事が着々と進んでいます。だいぶ遠方から撮影したのですが、建物が大きすぎてカメラにおさまりきれません。
牧の原モアからは、目の前に広がっている建物が間近に見ることができます。
円柱型のモールも形が出来てきました。
観覧車の骨組みが作られています。
観覧車の完成もあと少し。
BigHopとカラフルなロゴを掲げ、堂々たるものです。
2020年コメント:ゴンドラがない観覧車。当時、このファンキーな外装を見て何を目指しているのかさっぱりわかりませんでした。
こちらは駅側から。駐車場も整備中。
向こうに観覧車が見えますが、かなりの距離ですね。
2020年コメント:撮影地は印西牧の原駅の南口です。
2020年コメント:街路樹もまだ背が低くてかわいい。
ビッグホップの駐車場の一部は何になる?
現在ビッグホップの一角で大きな工事行われています。
2022年1月にデータセンターが建設されることがわかりました。
詳しくはプロジェクト公式ページより
※「DOWNLOAD BROCHURE」をクリックするとPDFがダウンロードされ、観覧車と完成予想図が確認できます。
ビッグホップガーデンモール印西のみなさまへ
新型コロナウイルスの影響で苦しい時期が続いていると思いますが、スタッフや動物、植物、みなさんがお身体を壊さず、この時期をどうか乗り越えてください。
また、もしもし厳しい状態でしたらクラウドファンディングを募ってもらえたら、ささやかでも協力したいと思っています。
落ち着いたらまたたくさん利用させていただきます。