印西うんちく

ガチャピン・ムックと印西市の意外な関係|印西うんちくクイズ

 

みなさんは、ガチャピンとムックというキャラクターをご存じですか?

かつてフジテレビ系列の「ポンキッキ」という番組で活躍した緑の恐竜の子どもと、赤い雪男の子どもです。

この格好でスキューバダイビングやスキージャンプまでしてしまうガチャピンは、今だったらいろいろ引っ掛かるようなギリギリの技を披露してくれました。

印西市とガチャピン・ムック

ポンキッキというと「ひらけ!ポンキッキ」や「beポンキッキーズ」などいろいろ名前を変えて長らく続いていました。

このガチャピンとムックが活躍したポンキッキシリーズでは、印西市と意外な関係を持ちます。

印西市はこのポンキッキと縁がしばらく続くのですが、記念樹として植えられた「ポンキッ木」なる木と、ポンキッキの農園があったのです。

さてここで問題です。

問題
Question

ポンキッ木とBeポンキッキ農園の場所はどこ?

下の写真をご覧ください。

ポンキッキの記念樹ポンキッ木この木の名前はなんと「ポンキッ木」。
2010年に印西市のある場所に植えられた木です。
メッセージボードにはガチャピン・ムックの文字が。

そして、この印西にはポンキッキにとってもうひとつ重要な場所がありました。

それが「Beポンキッキ農園」。
実は2010年4月に番組の企画として、印西市に農園を開園したんですね。
視聴者参加型で野菜を育てるというのんびりしたものです。

当時の農園を撮影した気がするのですが、残念ながら当時の農園の写真が見つかりませんでした。

この2つは別々の場所にあるのですが、

ポンキッ木はどこに植えられているでしょうか?

また、Beポンキッキ農園はどこにあったのでしょうか?

ヒント1

ポンキッ木:
当時印西市にとって、とある大きな施設が完成する時でした。
Beポンキッキ農園:
その昔、周辺に飛行場の滑走路があった地域です。

ヒント2

ポンキッ木:
印西市の子どもなら1度は訪れる場所です。(たぶん)
Beポンキッキ農園:
廃校になった小学校の近くです。

わかりましたか?
知ったからなんだとも言えませんが、一応ガチャピンたちは何度か印西市に訪れているんですよね。

答え
Answer

松山下公園と草深

ポンキッ木は松山下公園にあります。
チーバくんとガチャピン、ムックが共演したのですね。

松山下公園のポンキッ木

Beポンキッキ農園は草深にありました。
西の原小学校の近くですが、今ではすっかり様子が変わっています。
地図はごめんなさい、大人の事情でご紹介できません。

仕掛け役はおそらくURかな。というのも、当時SkyGateシティというコピー企画があり、成田新高速鉄道 (今のスカイアクセス) の開通に合わせて盛り上がっていた経緯があります。

ヒントに書いた大きな施設というのは、総合体育館のこと。2010年は印西にとってさまざまな方面への飛躍が始まる年なのでした。

ガチャピンたちも2016年頃まで何かと印西に訪れて来てくれました。
今は色も変わってしまって、ずいぶん大人の世界に行ってしまいましたが・・。

その各施設や鉄道が開業した翌年から印西市は住みよさランキング7年連続首位となります。

当時のポンキッ木も写真に撮ったはずなのですが、これもどこにやったのやら。

松山下公園の遊具の謎

ここから先はまったく違う話になります。

下の写真をご覧ください。

印西松山下公園のパンダの遊具上の写真はパンダの遊具です。
下の写真はラッコかな。

印西松山下公園のラッコの遊具実はこの遊具たち、子どもたちには想像もつかない事情と裏を持っているのです。

これは決して子どもたちには知られてはいけないものですので、答えを見た大人たちはぐっと飲みこんでいましょう。

問題
Question

この遊具に潜む謎とは何でしょうか?

答え
Answer

映ってしまいました・・。
下の写真をよーくご覧ください。

松山下公園の遊具よ~くご覧ください。

見えましたか?

パンダをもっとクローズアップしてみます。
怖いので白い線では囲いません。

松山下公園の遊具これだけです。すみません。

こういったタイプのスイング遊具を専門用語でコアラというのかな。
それともシリーズ商品名としてコアラというのかな。
もしかしたら上の部分だけ新しく組み替えたのかもしれません。

くだらない話ですがお付き合いいただきありがとうございました。

印西うんちく検定じゃないですが、市外から来られた方に少しでも「へぇ~」と思ってもらえるネタを更新していこうかと思っています。
知り合いや家族が遊びに来たときはぜひ使ってくださいね。